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Luther Vandross Dance with My Father [CD]


Dance with My Father

Dance with My Father

  • 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
  • 発売日: 2003/06/10
  • メディア: CD


「Dance with My Father」は、ルーサー・ヴァンドロスの13枚目で最後のスタジオ・アルバムで2003年にリリースされた、2003年4月16日、ルーサー・ヴァンドロスはマンハッタンの自宅で、脳卒中にて倒れた、倒れたときは、アルバム「Dance With My Father」にボーカルを録音し終えたばかりだった。残念ながらルーサー・ヴァンドロスはこのまま2005年7月1日に亡くなってしまうのだが、アルバムの制作は、1989年から交流が続いているポップ・スターのリチャード・マークスが手伝い、ナット・アダレイ・ジュニア、シェップ・クロフォード、マーカス・ミラーがプロデュースを担当し、アルバムには歌手のビヨンセ、R&Bトリオのネクスト、ラッパーのフォクシー・ブラウン、クイーン・ラティファ、バスタ・ライムスがゲスト出演している。リリースと同時に、全米ビルボード200チャートで首位に初登場し、彼にとって首位をとったのは唯一のアルバムとなった。下積み時代は、ダイアナ・ロス、ロバータ・フラック、ゲイリー・グリッター、カーリー・サイモン、チャカ・カーン、トッド・ラングレンのユートピア、ドナ・サマー、ベット・ミドラー、シック、バーブラ・ストライサンド、デヴィッド・ボウイらのバック・ボーカルを務め、素晴らしい声を聴かせてくれていたのを思い出す。アルバムのタイトル曲「Dance with My Father」は、ルーサー・ヴァンドロスのの亡き父に捧げられたものです。
「Dance With My Father」

「Think About You」

「The Closer I Get to You」

「Buy Me a Rose」

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The Brothers Johnson Look Out For #1 [CD]


Look Out for #1

Look Out for #1

  • アーティスト: Brothers Johnson
  • 出版社/メーカー: A&M
  • 発売日: 1996/04/16
  • メディア: CD


「Look Out For #1」は、ロサンゼルスを拠点とするデュオ、ブラザーズ・ジョンソンが76年にリリースしたデビュー・アルバム。幼少期からバンド活動をし、73年から2年間ビリー・プレストン・バンドに在籍、75年にクインシー・ジョーンズと出会い、クインシー・ジョーンズのバンドに入り、クインシー・ジョーンズのアルバム「メロウ・マッドネス」に参加し名を馳せ、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と呼ばれる兄ジョージ・ジョンソン(Vo&G)と弟ルイス・ジョンソン(B)。デビュー・アルバムのプロデュースはもちろんクインシー・ジョーンズで、ソフィスティケートされた都会派ソウルを前面に出したアルバムとなった。シングル・カットした「I'll Be Good To You」がR&Bチャートで、いきなり1位に輝いた。参加ミュージシャンもデイブ・グルージンやハービイ・メイソン、ラルフ・マクドナルド、ビリーコブハム、アーニー・ワッツなどで、インストの曲も含め、ソフィスティケートされたメロウ・ファンクの路線の作品となった。これからずっとクインシー・ジョーンズに関係するアルバムに関係し、一番有名な所では、「ウィ・アー・ザ・ワールド 」のベースはルイス・ジョンソンです。
「I'll Be Good To You」

「Get The Funk Out Ma Face」

「Land of Ladies」

「Tomorrow」






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Tower Of Power Back On The Streets [CD]


Back on the Street

Back on the Street

  • アーティスト: Tower of Power
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1993/05/11
  • メディア: CD


「バック・オン・ザ・ストリーツ」は、79年にリリースされたタワー・オブ・パワーのスタジオ・アルバム。コロムビア・レコードでの最後のアルバムで、アルバム・タイトルは、デビューアルバム「East Bay Greaseに収録されている「Back on the Streets Again」に由来しています。ベーシストのヴィト・サン・フィリッポとギタリストのダニー・ホーファーのデビュー作でもあります。この頃はメンバーも良く変わり、低迷期と言われていた頃で、このアルバムもタワー・オブ・パワーらしくないとか過渡期とか色々言われていますが、内容的には素晴らしい仕上がりになっています。1枚のアルバムにプロデューサーが2人いて、曲によって変わっていますし、ビクター・コンテとブルース・コンテの抜けたのはサウンド的に大きく変わり、昔ながらのファンは、ガッカリしたと思いますが、これはこれで新しいタワー・オブ・パワーとして当時聴いていました、個人的にはベースのカッコよさがあったからかもしれません。
「Rock Baby 」

「Our Love」

「Something Calls Me」

「Just Make A Move (And Be Yourself)」

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Quincy Jones Back On The Block [CD]


BACK ON THE BLOCK

BACK ON THE BLOCK

  • アーティスト: JONES, QUINCY
  • 出版社/メーカー: Qwest
  • 発売日: 2005/08/23
  • メディア: CD


「バック・オン・ザ・ブロック」は、クインシー・ジョーンズが、89年リリースしたスタジオ・アルバム。このアルバムには、エラ・フィッツジェラルド、マイルス・デイヴィス、ジョー・ザヴィヌル、アイスT、ビッグ・ダディ・ケイン、サラ・ヴォーン、ディジー・ガレスピー、ジョージ・ベンソン、ルーサー・ヴァンドロス、、ジェームズ・イングラム、エル・デバージ、レイ・チャールズ、ディオンヌ・ワーウィック、バリー・ホワイト、チャカ・カーン、テイク6、ボビー・マクファーリン、アル・ジャロウなど、3世代にわたるミュージシャンや歌手が参加し、第33回グラミー賞では、バック・オン・ザ・ブロックがグラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む7つのグラミー賞を受賞した、作品でした。特にシングルとなった「I'll Be Good to You」では、レイ・チャールズとチャカ・カーンをフューチャーし、「I Don't Go for That」では、シーダ・ギャレットをフューチャーし、「The Secret Garden (Sweet Seduction Suite)」では、バリー・ホワイトとアル・B・ブラウンとジェームズ・イングラムをフューチャーし、「Tomorrow (A Better You, Better Me)」では、テヴィン・キャンベルをフュ-チャし、ヒットさせています。本作では、ジャズ・シンガーのエラ・フィッツジェラルドとサラ・ヴォーンの最後のスタジオ録音が収録されているし、編曲では、ジェリー・ヘイ、クインシー・ジョーンズ、イアン・プリンス、ロッド・テンパートンが「Birdland」でグラミー賞最優秀インストゥルメンタル・アレンジメント賞を受賞し、この曲で、エラ・フィッツジェラルドとサラ・ヴォーンが歌っています。豪華で聴きどころの多い、クインシー・ジョーンズらしいアルバムとなりました。
「I'll Be Good to You」

「I Don't Go for That」

「The Secret Garden (Sweet Seduction Suite)」

「Tomorrow (A Better You, Better Me)」

「Birdland」

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Roberta Flack Oasis [CD]


Oasis by Roberta Flack (2013-05-03)

Oasis by Roberta Flack (2013-05-03)

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD


「Oasis」は、ロバータ・フラックが88年にリリースしたアルバム。ピーボ・ブライソンと連名で発表した『愛に生きて』(1983年)以来5年ぶりのアルバムで、今までよりも曲作りに時間がかかった作品でもあった。プロデューサーにマーカス・ミラー、ジェリー・ヘイ、マイケル・オマーティアン、そしてエグゼクティヴ・プロデューサーにクインシー・ジョーンズを迎えた作品で、ロバータ・フラックが、インタビューにおいて、このアルバムでは私が本当に好きな曲を歌う機会に恵まれたと語っていて、5年ぶりとは思えないロバータ・フラックらしさが出ている素晴らしいアルバムとなった。本作からの第1弾シングル「Oasis」は『ビルボード』のR&B/ヒップホップ・シングル・チャートで1位を獲得し、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは13位に達し、アシュフォード&シンプソンが提供した「Uh-Uh Ooh-Ooh Look Out 」もヒットしている、ちなみに98年の映画『Down in the Delta』のサウンドトラック・アルバムにおいて同曲をセルフ・カヴァーしている。「And so It Goes」ではゲスト・ミュージシャンのアール・クルーの心地良いアコースティック・ギターのソロが聴ける。
「Oasis」

「Uh-Uh Ooh-Ooh Look Out (Here It Comes)」

「And so It Goes」

「(His Name) Brazil」

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