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Wynton Marsalis スタンダード・タイム Vol.1 [CD]


Marsalis Standard Time, Vol.1

Marsalis Standard Time, Vol.1

  • アーティスト: Marsalis, Wynton
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1988/05/19
  • メディア: CD


トランペット奏者のウィントン・マリサレス、現代において最も著名なジャズ・ミュージシャンの一人であり、クラシック奏者としてもよく知られている。父はピアニストのエリス・マルサリス、兄はサックス奏者のブランフォード・マルサリス、弟にトロンボーン奏者のデルフィーヨ・マルサリス、ドラム奏者のジェイソン・マルサリスの音楽一家。1978年、ジュリアード音楽院にクラシック音楽で入学。
1980年、わずか18歳でアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入し、鮮烈なデビューを飾り、80年代以降のジャズの伝統的なアコースティック・ジャズを継承する大型新人として話題となる、その超絶的なトランペットの技巧は高い評価を得ている。その後、クラシック音楽の奏者としても活動開始。1983年、「Think of One」でグラミー賞のジャズ部門とクラシック部門を同時受賞。
ジャズのスタンダードナンバーの「Cherokee」イギリス人のレイ・ノーブルによって作曲され、これをチャーリー・バーネットが編曲してバーネット楽団の演奏でヒットさせました、ただ、チェロキーをモダンジャズのスタンダードとして有名にしたのは、チャーリー・パーカーで、この曲が好きでよくとりあげたからです。、チャーリー・パーカーのエッセンスをトランペットで 演奏している。


「Cherokee」を是非とも見て聴いてほしい、凄いです。

クラシックが好きな方には、ハイドンのトランペット協奏曲です、こちらも良いですどうぞ。

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SGW

凄すぎる。
これまでなんとなく聴いていたトランペットですが、どうやって音階を出すのか初めて調べてみました。3つのバルブの組み合わせが複雑なだけでなく、吹き方で音を変えられると(吹いたことがないので感覚が分かりませんが)。それをこの速さで演奏するとはまさに神業。
by SGW (2020-04-18 14:28) 

ameneko

トランペットは吹いた事がないので、わからないのですが、ここまで凄いと感動しますよね,テクニックがあると和音も出せるらしいです。ビバップのチャーリ・パーカーのサックスの曲を倍の速さにしてトランペットで吹いているのを聴いた時はビックリしました、もう全然違う曲になってました。80年代は若手のこの人がスタンダードジャズを引っぱっていくんだと思いました。クラシックは詳しくないのでわからないのですが、こんなに基本に忠実に綺麗な音が出ないらしいです。
by ameneko (2020-04-18 21:40) 

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