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石川セリ   気まぐれ [CD]


気まぐれ(+3)(紙ジャケット仕様) [BRIDGE-252]

気まぐれ(+3)(紙ジャケット仕様) [BRIDGE-252]

  • アーティスト: 石川セリ
  • 出版社/メーカー: ブリッジ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: CD


石川セリ、1971年、日活映画『八月の濡れた砂』の同名主題曲でデビュー、1972年にシングル「小さな日曜日」でレコードデビュー、松任谷由実とは、林美雄のラジオ番組「パックインミュージック」でも、ともに熱狂的にとりあげられたこともあり、デビュー当時からの旧友でもあり、石川本人が、ライバルでもあると言っている。
「気まぐれ」 は、井上陽水夫人としても知られる石川セリが77年にリリースした3rdアルバム。アルバムとしては、矢野顕子のキーボードプレイと矢野誠のアレンジの織り成す音が聴きどころとなっている。レゲエタッチの「ムーンライト・サーファー」、南佳孝作曲の後にセルフ・カバーした屈指の名曲「ミッドナイト・ラヴ・コール」等収録されている。「ダンスはうまく踊れない」は井上陽水が妻となる石川セリと付き合い始めの頃、気を引くために目の前で30分ほどで作ってプレゼントした曲。後年、高樹澪がカバーしリバイバル・ヒット。ほかにも日野美歌、中森明菜、徳永英明らがカバーしている。


「ミッドナイト・ラヴ・コール 」南佳孝の時も紹介したが、やはりこのアルバムのベストトラック。

「ムーンライトサーファー」石川セリと言えばこの曲という人も多いはず。

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コメント 2

ゆうのすけ

セリさんは大好きなアーティストの一人!
なんとなく旦那様の陽水さんと 夜な夜な魔法の鍋で媚薬を煮炊きしているような怪しいアンニュイな感じがとても好きなんですよね。(爆)まだソロデビュー前 樋口(ピコ)康雄さんらと シングアウトに在籍されていた頃からお綺麗な方ですよね。☆彡
このアルバムは いろんな色合いを感じることが出来て 玉手箱みたいだなって思うんです。ようやく梅雨も明けて 「ダンスはうまく踊れない」の歌詞が似合うころ合いになってきましたね。
「ムーンライト・サーファー」も「ミッドナイト・ラヴ・コール」もまさにこれからの季節。引っ張り出してきて聴かなくては!
まだまだ夏は始まったばかりですが 子供たちが宿題が終わらなくて慌てだす頃 私はセリさんの「八月の濡れた砂」とユーミンの「晩夏~ひとりの季節~」で 焼けた素肌の熱を冷ますが如く季節を見送りたくなるのです。ちなみにセリさんの作品(新旧合わせどれも甲乙つけがたい!のですが)で一番好きなのは「遠い海の記憶」なのです。セリさんの歌声は 白昼夢に誘うような怪しさが好きなんです。
by ゆうのすけ (2021-07-17 14:55) 

ameneko

ゆうのすけさん
石川セリさん大好きですか。
梅雨明けもしたし、これからの季節に合うかなとこのアルバムにしました。当時まだ夫婦だった矢野誠のアレンジと矢野顕子のキーボードが石川セリのアンニュイな良さを引き立てていました。
「ムーンライト・サーファー」は当時サーファーの友達が良く聴いて、この曲を聴くと今でも夏を感じてしまいます。
by ameneko (2021-07-17 23:25) 

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