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渡辺貞夫 My Dear Life [CD]


MY DEAR LIFE

MY DEAR LIFE

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/07/20
  • メディア: CD



日本のフュージョンの草分け的アルバム、トロンボーンの福村博のダビングをしている以外は渡辺貞夫(as,fl,sn), リー・リトナー(g), デイヴ・グルーシン(p, el-p), チャック・レイニー(el-b), ハーヴィー・メイソン(ds), スティーブ・フォアマン(per), の一発録り(時間も取れなかったらしい)、そのため緻密な音ではなく荒削りな音に、でもそこがいい。アルバムもヒットし、リー・リトナー達の音楽が日本で広まっていくキッカケになったアルバム。内容としてはアフリカの音にハマっていた渡辺貞夫、この作品でもその影響が色濃く出ている、まだアフリカの音楽が浸透していなかったのでとっても新鮮な音だった、この後のアルバム「カルフォルニアシャワー」「モーニング・アイランド」などのフュージョンの先駆けとなり、渡辺貞夫の人を表すハッピーな感覚をアルバム全体から溢れ出しているアルバム。
当時FM東京の「マイ・ディア・ライフ」を聴いている人も多かったと思う。


「MASSAI TALK」アフリカンの要素があり、スリリングかつテクニカルなプレイが満載。

「My Dear Life」渡辺貞夫のバラードの名曲。

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