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Mike Mainieri Love Play [CD]


ラヴ・プレイ(期間生産限定盤)

ラヴ・プレイ(期間生産限定盤)

  • アーティスト: マイク・マイニエリ
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/05/25
  • メディア: CD


マイク・マイニエリ、12歳よりヴィブラフォンを学び、14歳でプロ・デビューしている。バディ・リッチのオーケストラに参加し、知名度を得た。1961年度のダウンビート誌の批評家投票でヴィブラフォン部門の新人賞に選ばれる。キャリアのほとんどでニューヨークを中心に活動しており、60年代後半のアフターアワーセッションで、ありとあらゆるジャンルのセッションからニュー・ヨークでの新しい音楽への挑戦の中心にいた、(ジミヘンもこのセッションに参加したらしい)1977年に発表したリーダー作「ラヴ・プレイ」はデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、スティーヴ・ガッド、デヴィッド・スピノザ、ウィル・リー等が参加しているが、ヴィブラフォンの楽器とマイク・マイニエリ自身の知名度が無く発売当時は話題にはあがらなかった、「深町純&ニューヨーク・オールスターズ/ライヴ」で大きなセンセーション呼んで、このアルバムが一躍注目を集め、豪華なメンバーの魅力を100%引き出した曲とアレンジとプロデューサーとしての才能とヴィブラフォン奏者のプレイの素晴らしさを多くの人に認められ、最もニュー・ヨークを感じられる名作アルバムと言われる事になる。


「Love Play」リマージュの時にも紹介したが、まだ若きマイク・マイニエリ、デヴィッド・スピノザ、スティーヴ・ガッド達のプレイを聴いてほしい。

「Sara Smile」ホール&オーツのヒット曲、デヴィッド・サンボーンにバラードの切ないメロディを持ったこの曲を吹かせたマイク・マイニエリのプロデュースの名曲。

「I'm Sorry」今度は、マイケル・ブレッカーにバラードを吹かせる、マイク・マエニエリに脱帽です。

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