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深町純&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ [CD]


深町純&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ

深町純&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ

  • アーティスト: 深町純&ザ・ニューヨーク・オールスターズ
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD


1978年9月、後楽園ホール及び郵便貯金小ホールで行なわれた伝説のLIVEアルバム。参加ミュージシャンは深町純 (key), Randy Brecker (tp), David Sanborn (as), Michael Brecker (ts), Richard Tee (p), Steve Khan (el-g, ac-g), Anthony Jackson (el-b), Steve Gadd (ds), Mike Minieri (vib, per)。, Anthony Jackson (el-b), Steve Gadd (ds), Mike Minieri (vib, per)。もはや再現不可能な超豪華メンバーによる熱い演奏がこれでもかと繰り広げられる。来日して初日の中野サンプラザでこのバンドを見る事が出来た、Richard Tee (p),とSteve Gadd (ds),はStuffで、Anthony Jackson (el-b)はLee Ritenourのバンドでもう見ていたのだが、このメンバーだとどんな感じになるのだろうとワクワクしていた、各々のミュージシャンのソロ・アルバムに収録される代表曲的レパートリーで構成されて、緻密な演奏が聴けると思っていたが、Steve Gaddのライブならではのドラミングもあるが、思ったよりも若さ溢れる荒っぽい演奏で楽しめた、後で聞いた話では、初日でもあるしリハーサルがあまりできなかった為らしいが、熱いバトルを考えたライブ・アルバムとなっている。ずっと前に取り上げたマイク・マイニエリがリーダーの「Blue Montreux」のアルバムと比べると荒っぽさが解かると思う。


「Rocks」Randy Brecker (tp), David Sanborn (as), Michael Brecker (ts),の三人のホーンセクションのライブはこのアルバムでしか味わえない。

「Gypsy Jello」Richard Tee (p)の作曲、ピアノのタッチが強く、特に左手の低音のタッチが力強く、グランドピアノが少し揺れていたのを思い出す。

「Dance of Paranoia Op.2」深町純 (key)の作曲、ニュー・ヨークのミュージシャンから触発されて出来た曲、彼の貢献のおかげで、このライブが現実になる。

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