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間宮貴子 Love Trip [CD]


Love Trip

Love Trip

  • アーティスト: 間宮貴子
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/02/01
  • メディア: CD


82年発表、間宮貴子の唯一のアルバムでシティ・ポップスの隠れた名盤「LOVE TRIP」。サウンド・プロデュースはサックス奏者の沢井原兒、彼は1973年にキャリアをスタートさせて以来、矢沢永吉、吉川晃司、RCサクセション、鈴木雅之、加山雄三、今井美樹、REBECCAなど、多くのアーティストをサポートしてきた。当時の山下達郎のバンドの難波弘之と椎名和夫をコンポーザーに迎え、さらに来生えつこ、たかお姉弟が楽曲を提供、元モップスの星勝、鳴瀬喜博、井上鑑ら豪華ミュージシャンを起用。タイトル曲「Love Trip」をはじめ、「WHAT A BROKEN HEART CAN DO」「Midnight Joke」など、メロウなムードが漂うAOR調の楽曲で魅了した。また、ソロになる前は、3代目クラリオンガールのサビーネ金子と三浦義和の3人から成るクロスオーバー志向のフレッシュなサウンドを主体にソフトで爽やかなコーラスを武器とする男女混成ジャズ・ヴォーカル・トリオPAOに一時期在籍していた。


「Love Trip」作詞・来生えつこ、作曲/編曲・椎名和夫、当時の山下達郎サウンドの欠かせないギタリストで、その後はRCサクセションの「雨上がりの夜空に」や、中島みゆき「御機嫌如何」などの曲をはじめ、チューリップ、甲斐バンド、吉田美奈子などのアレンジをこなす。

「Midnight Joke」作曲は、当時の山下達郎サウンドの欠かせないキーボード奏者、難波弘之。

おまけで、鈴木茂がプロデュースし、ティン・パン・アレー周辺がバックを固める、男女混声コーラス・トリオPAOの80年にリリースされた唯一のアルバムから「We'll Celebrate Tonight」。

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コメント 2

Boss365

こんにちは。
「LOVE TRIP」82年の発売当時は、知りませんでしたが、数年前に知ったアルバムです。今聞いても素敵な曲。全曲がハズレがないアルバムと感じました。特に「真夜中のジョーク」ベース音と歌声が心地良いです。また、レコード盤センターグラフィックの猫がナイスです!?(=^・ェ・^=)

by Boss365 (2021-03-30 09:52) 

ameneko

Boss365さん
コメントありがとうございます。
82年にレンタル・レコードで借りました、曲も演奏も歌も良かったのに間宮貴子さんの次のアルバムは出なかったのが残念でした。ベースの鳴瀬喜博は難波弘之と金子マリ&バックスバニーで一緒のバンドだったので呼ばれたんだと思いましたよ。
by ameneko (2021-03-30 20:36) 

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