JON ANDERSON In the City of Angels [CD]
In the City of Angels by Jon Anderson (2003-09-18)
- アーティスト: Jon Anderson
- 出版社/メーカー: Imports
- メディア: CD
イエスのヴォーカリストのジョン・アンダーソンが88年にソロとしてリリースしたのが「In The City of Angels 」クルセイダースを手始めにR&B系のヴォーカリストのプロデュースで名を馳せたスチュワート・リーバインとTOTOのデヴィッド・ペイチにプロデュースを任せて、ロサンゼルスで録音した、ジョン・アンダーソンがプログレから離れた、完全にAOR路線を狙ったアルバム。参加したミュージシャンはラリー・ウィリアムズのキーボード、ジョン・ロビンソンのドラムス、ジミー・ハスリップのベースにポール・ジャクソンなどのセッションと デビッド・ペイチ、スティーブ・ルカサー、ジェフ・ポルカロのTOTOのメンバーを中心としたセッションの演奏で、ジョン・アンダーソンの独特なハイトーンの美しい歌声を支えています、ジョン・アンダーソンのプログレのイメージからこのアルバムを聴いた時のギャップスはありましたが、一流のヴォーカリストはどんなジャンルになっても良い作品が出来る事が証明されたアルバムです。
「HOLD ON TO LOVE」モータウンで一時代を築いたソングライターのラモン・ドジャーとジョン・アンダーソンの共作。
「IN A LIFETIME」同じく、ラモン・ドジャーとジョン・アンダーソンの共作、ジョン・アンダーソンの美しい声のバラード。
「IS IT ME?」哀愁のメロディが印象的な美しいAORです。
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