PARACHUTE 6kinds 6sizes [CD]
パラシュートのセカンド・アルバム、80年にリリースされた「6kinds 6sizes」ポップス寄りのフュージョンで、前にも紹介した前作の「PARACHUTE from Asian Port」に続きインストの曲も含めメンバーそれぞれのテクニカルさを聴かせると言うよりも、ハイ・レベルの聴きやすく、余裕のある演奏が聴けるアルバムになっている。小林泉美が脱退しキュートなヴォーカルは無くなったがマイク・ダンのアメリカの西海岸のAORを感じさせるヴォーカルと、このバンドの目玉の松原正樹、今剛のツインギターも健在、日本のAORサウンドを堪能できる名盤です。
メンバーは、松原正樹(G)、今剛(G)、安藤芳彦(Key)、マイク・ダン(B)、斉藤ノブ(Per)、林立夫(Dr)結成時のメンバー小林泉美(Key&Vo)が脱退、ゲストミュージシャンとして井上鑑が参加、その後正式メンバーとして加入しサードアルバムより参加する。
「Hercules 」パラシュートのインストの代表曲。
「Open Your Freeways」マイク・ダンのヴォーカルはこのバンドの強み。
「CrossOverJapan'03」より パラシュートの演奏ダイジェスト!21年ぶりの再結成。
この当時は所謂フュージョンって奴が僕の中では
詰まんなくなったのを覚えています。
では~また。
ありがとうございました。
by PopLife (2021-04-01 08:27)
PopLifeさん
パラシュートは80年代に入ってから寺尾聡や西松一博などの色々なレコーディングをしていたので70年代のティンパン・アレイみたいな音楽プロデュース・チームのイメージが強かった。
by ameneko (2021-04-01 21:09)