COLORED MUSIC [CD]
橋本一子と藤本敦夫のユニット、カラード・ミュージックの唯一の作品81年リリース。フリージャズや現代音楽をやっていた橋本一子と、モードジャズやロックをやっていた藤本敦夫が、SLY & THE FAMILY STONE やHerbie Hancock の影響を受け78年に結成。アメリカでハウス・ミュージックが誕生する遥か前に日本で産み落とされた、あまりにも早過ぎたエレクトロニック・ダンス・ミュージック。今、海外のクラブ・ミュージック・シーンで大注目、欧米を中心に高い評価を得ている、先鋭的且つPOPなサウンドは40年前の物とは思えないモノで、あまりにも早過ぎたエレクトロニック・ダンス・ミュージック。当時の最先端のテクノロジーを駆使して作りあげ、何とも不思議でカゲキで無国籍なポップなアルバム、そのセンスは今聴いても新鮮である。参加ミュージシャンは橋本一子(vo, key,syn, p) , 藤本敦夫(vo, g, b, sax), 村上秀一(ds), 仙波清彦(per), 川端民夫(b), ペッカー(per), 木村万作(ds), 堀尾和孝(g)、酒井泰三(g) ほか。
「COLORED MUSIC」
「Love Hallucination」
「Heartbeat」
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