Eagles One of These Nights [CD]
イーグルスが75年に発表した4枚目のアルバム「One of These Nights 」イーグルスのアルバムとして初めて全米No1ヒットを獲得、そして3枚の全米トップ10シングルを生み出し、名実ともにビッグ・グループへ上り詰めたアルバムである。前3作までは、アルバムの曲作りにJ.D.サウザーやジャクソン・ブラウンなどが参加していたが、本作では一切参加しておらず、ドン・ヘンリーとグレン・フライを中心としたメンバーだけで曲作りを行い、よりロックへの志向を強めた、カントリーロック調をイーグルスのアイデンティティーとしていたギターのバーニー・レドンにとっては、ロック色を強めたバンドの方向性は合い入れず脱退、この後のアルバムから後任として、ジェイムス・ギャングのギタリスト・ボーカリストなどで活躍し、また「ロッキー・マウンテン・ウェイ」などの全米大ヒット曲を持っていたジョー・ウォルシュが加入した。
「One of These Nights」 作詞作曲:ドン・ヘンリー&グレン・フライ、リード・ボーカル:ドン・ヘンリー
「Lyin' Eyes」 作詞作曲:ドン・ヘンリー&グレン・フライ、リード・ボーカル:グレン・フライ
「Take It To The Limit」ベースのランディ・マイズナーの作で彼によるリードボーカル。
2021-07-29 10:00
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コメント(4)
当方が初めて身銭を切って購入を行ったアルバムです。
寝ても覚めてもこればっかりを聞いていたのもあり
歌詞カード無しでも何時の間にやら歌えていたようです。
まあその会あってか?
ありがとうございました。
by PopLife (2021-07-29 10:56)
「One of These Nights」の邦題は「呪われた夜」として
著名ですが、ラジオ関東の<全米トップ40>でチャートに
エントリーされてきた当初は「忘れえぬ一夜」という
邦題でした。なんか直訳っぽくて味わいがないです。
しかし当時は邦題ががらりと変わることはよくありました。
by NO14Ruggerman (2021-07-30 00:23)
PopLifeさん
新メンバーとしてドン・フェルダーが加入し、(彼はデュアン・オールマンからスライドギターの奏法を直接教わっている)サウンドがグッとハードになり、特に「One of These Nights(呪われた夜)」の素晴らしいギター・アンサブルになりますよね、ヴォーカルとコーラスもホントにイーグルスらしくてカッコイイです。
あれ、ドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」の時も初めて買ったアルバムと言ってましたよね。
by ameneko (2021-07-30 01:01)
NO14Ruggermanさん
ラジオ関東の全米トップ40も良く聴いていたけどノイズが多くて、FENの「アメリカン・トップ・40」を良く聴いてました、懐かしいです。
邦題はあまり好きじゃなかったのであまり気にしてなかったけど、「忘れえぬ一夜」は知りませんでした。
by ameneko (2021-07-30 01:23)