来生たかお Romantic Cinematic [CD]
「ROMANTIC CINEMATIC」は、84年にリリースされた来生たかおの10枚目のオリジナルアルバム。来生たかお自身がプロデュースを行っており、歌詞はアルバムのタイトル通り、来生えつこが往年の映画作品をイメージして書かれていている。アナログ・レコーディングによる最後のアルバムでもある。椎名和夫(g)が全曲アレンジを手掛けている、彼は吉田美奈子のバックミュージシャン(ヴァイオリニスト)としてプロデビューし、はちみつぱいの2代目ギタリスト・ヴァイオリニスト、ムーンライダーズの初代ギタリストを務め、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」をはじめ、チューリップ、甲斐バンド、吉田美奈子などのアレンジをこなし、山下達郎バンドのレギュラーメンバーとして数多くのツアーをこなし、山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子など、多くのアーティストから絶大なる信頼を受けている。来生たかおとは、78年のサードアルバム「By My Side」から長期にわたってアレンジを担当している。その関係から山下達郎バンドのメンバーが参加、青山純(dr)、伊藤広規(b)のリズム・セクションに来生たかお独特の優しいメロディーラインが乗ったゆっくりとした世界は、都会的でノスタルジックなアルバムとなっている。参加ミュージシャンとして記されてはいないが、山下達郎がギターで参加しているらしい。
「いつも永遠の夏じゃなく」
「夏のスクリーン」
「裸足で散歩」
来生たかおも、車の中で何度も聞いたことあります。
wowowでライブやっていたものを録画して、
観てました。
雰囲気がとてもいいですよね。
来生たかおのシルエットロマンス、今でもいいなと思います。
by minsuke2 (2022-07-22 21:09)
minsuke2さん
「シルエットロマンス」大橋純子さんのヴァージョンより来生たかおさんのヴァージョンのほうが好きかもしれない、作曲した本人の強みを感じてしまう。
by ameneko (2022-07-22 21:52)
来生たかおさんは、秋~冬ソングのイメージでしたが
こんな真夏のポップな曲も歌われていたのですね。
大橋純子さんのシルエットロマンスをテレビで見てました。
作詞:来生えつこ,作曲:来生たかおさんなんですね。
by marimo (2022-07-23 08:03)
marimoさん
夏っぽいアルバムを考えていて、このアルバムを思い出しました。
来生姉弟はやっぱり良い曲を書きますね。
by ameneko (2022-07-23 21:16)