Erik Tagg Smilin' Memories [CD]
エリック・タッグはAORやフリー・ソウル・シーンで高い人気を集めるミュージシャン。アメリカ生まれだが、20歳の時にオランダに渡り、放浪中に盗難に逢い、日銭を稼ぐためにオランダで音楽活動を始めた事がきっかけでビーハイヴというバンドのメンバーになりデビューした。この「スマイリン・メモリーズ」は75年にリリースされ、エリッグ・タッグのソロとしてのデビュー・アルバムで、オランダでリリースされた。レコーディングはロサンゼルスで行われ、全曲のドラムスをジェフ・ポーカロが担当し、ベースも弟のマイク・ポーカロが担当、後に親交を深めるリー・リトナーがギターを担当し、さらにデヴィド・フォスターがキーボードで3曲を弾いている。まだ全員が20~26歳の若さ溢れる演奏にエリック・タッグの軽やかなグルーヴに乗って明るいメロディによる、フレッシュな楽曲と歌声が聴けるアルバムで、75年とは思えない音楽性とキャッチーなAORが楽しめるアルバムです。
「Tell-Tale Eyes」
「Love To Love You」
「Steamboat」
「The Only Thing You Said」
「Never Had The Feelin' 」
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