ORQ. DEL SOL LEGEND vol.1 レインボー・ラヴ [CD]
オルケスタ・デル・ソル(ORQ. DEL SOL)は78年に結成された日本初のサルサ・オーケストラ。パーカッションのペッカー、キーボードの森村献、ベースの高橋ゲタ夫らを中心に、日本語によるラテン・ミュージックをビッグバンドを従えて展開、81年にペッカーがヴォーカルをしたハッピーなナンバー「レインボーラブ」でレコード・デビュー。日本では馴染みの薄かったサルサを全国的に知らしめ、その後もシーンを牽引する存在として活躍。その後のオルケスタ・デ・ラ・ルスらに多大な影響を与えた。81年に録音されたファースト・アルバム「LEGEND vol.1 レインボー・ラヴ」は当時ファニアなどのニューヨーク・サルサ・シーンの盛り上がりに触発され、ほぼ時を同じくしていた日本のミュージシャンたちの情熱で作り上げらてたアルバム。松岡直也&ウィシングで当時売りだし中だったペッカー、高橋ゲタオ、そして森村献によるリズム・セクションから繰り出されるタイトなグルーヴとタイロン橋本のソウルフルで甘〜いヴォーカルが聴きもののグループでした。
プロデュースは村上秀一で、一曲ドラムで参加もしています。
「Rainbow Love」
オルケスタ・デル・ソル 1984年LIVE、若きタイロン橋本のヴォーカルが素晴らしい。
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