Carpenters Passage [CD]
- アーティスト: カーペンターズ
- 出版社/メーカー: USMジャパン
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: CD
「パッセージ」は、カーペンターズが77年に発表したアルバム。スタジオ・アルバムとしては8作目。当初は外部プロデューサーを迎えて制作することも検討されたが、最終的にはリチャード・カーペンター自身がプロデュースを担当、多くの外部ミュージシャンを招き、実験的な音作りがなされている。マイケル・フランクスの「B'wana She No Home」で始まり、ミュージカル『エヴィータ』の楽曲をカヴァーした「On the Balcony of the Casa Rosada/Don't Cry for Me Argentina」カナダのプログレッシブ・ロック・バンドであるクラトゥのカヴァー「Calling Occupants Of Interplanetary Craft 」スティーヴ・イートンの名曲でバラードの「All You Get From Love Is A Love Song（ふたりのラヴ・ソング）」などを収録、この曲は前にも紹介しましたが、日本ではキャンディーズがカヴァーしていて、77年にリリースされたシングル「アン・ドゥ・トロワ」のＢ面でした。「Two Sides」では、リー・リトナーとジェイ・グレイドンが2人でアコースティック・ギターを弾いている、この曲は地味だが、ギタリストのマニアにはたまらない作品となっている。
「B'wana She No Home」
「All You Get From Love Is A Love Song」
「Two Sides」
「Calling Occupants Of Interplanetary Craft」
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