Eberhard Weber The Colours of Chloë [CD]
「The Colours of Chloë」は、ドイツのコントラバス奏者で作曲家のエバーハルト・ウェーバーによるデビューアルバムで、74年にリリースされた。エバーハルト・ウェーバーは、パット・メセニーからケイト・ブッシュやバーデン・パウエルまで幅広く共演してきた奇才ベーシスト、ECMレコードに多くのソロ作品を残しているが、このデビューアルバムが彼の最も有名で影響力のある作品である。シンフォニック・ジャズとでも呼ぶべき野心的な作品である「The Colours of Chloë」は、絵のように美しく、ロマンチックで、時にはリズミカルに、調和のとれた難解なECMサウンドを現している。エレクトリック・アップライト・ベースの独特な音色を軸に様々な要素を取り入れ、70年代のクリエイティブな音楽において重要な役割を果たし、多くのベーシストを惹きつけました。
「The Colours of Chloë」
「An Evening With Vincent Van Ritz」
「No Motion Picture」
おまけでエバーハルト・ウェーバー・カラーズ・カルテットの映像で「Yellow Fields」当時まだ珍しいエレクトリック・アップライト・ベースの映像が見る事が出来ます。
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