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Quincy Jones Body Heat [CD]


ボディ・ヒート (SHM-CD)

ボディ・ヒート (SHM-CD)

  • アーティスト: クインシー・ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2023/06/21
  • メディア: CD


クインシー・ジョーンズが亡くなった、第15回ガバナーズ賞においてアカデミー名誉賞(第97回)が授与される予定だったが、11月3日の夜、ロサンゼルスのベルエア地区にある自宅で死去。91歳だった。「ボディ・ヒート 」は、クインシー・ジョーンズが74年に発表したアルバム。前作「You've Got It Bad Girl」から本格的にジャズ路線からソウル系へとシフトし、極上のソウル~ファンク・グルーヴを注入して作られたアルバム、この作品の成功により、商業的にも大成功し、クインシーは大プロデューサーとして君臨することになる。新進のシンガーやソングライターを起用した作品で、ヴォーカルのリオン・ウェアが自作自演したタイトル曲「Body Heat」リオン・ウェアとミニー・リパートンがデュエットした「If I Ever Lose This Heaven」ベナード・イグナーのバラード曲「Everything Must Change」などが収めている。バック陣もデイヴ・グルーシン、ハービー・ハンコック、ボブ・ジェームスらトップ・クラスのクリエイター陣に加え、面白い所ではデビュー前のアル・ジャロウも参加し、スティーヴィー・ワンダーのお抱えプログラマーのロバート・マーゴレフ&マルコム・セシルも参加している。幾多の名ジャズ・プレイヤーや真に才能のあるヴォーカリストを起用し、類稀な編曲力とプロデュース力で完成度の高い一作に仕上げ、クインシー・ジョーンズのブランドを確立した作品。
「Body Heat」

「If I Ever Lose This Heaven」

「Everything Must Change」

「Boogie Joe The Grinder」


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ゆうのすけ

私も速報を聞いてびっくりでした。
子供の頃には 彼の作品だと知らないで聴いていた曲も意外と
あって(その頃はJAZZ作品でした。テレビでちょこっと聴いただけ
の曲も)その後は「愛のコリーダ」~マイケル・ジャクソンの
一連のプロデュース作品 「WE ARE THE WORLD」も。
ベスト盤があるので 改めて聴き直してみようと思っています。
☆彡
by ゆうのすけ (2024-11-05 13:33) 

ameneko

ゆうのすけさん
残念ですが、91歳ですからね、大往生かな。
個人的には「Mellow Madness」「Stuff Like That」当たりの作品が好きなんですけど、特にマイケル・ジャクソンの「Off The Wall」のプロデュース力には脱帽しました。
by ameneko (2024-11-06 08:51) 

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