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国分友里恵 Relief 72 Hours [CD]


Relief 72 Hours

Relief 72 Hours

  • アーティスト: 国分友里恵
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: CD


国分友里恵のデビュー・アルバム「Relief 72 hours」83 年にリリースされた。山下達郎&竹内まりやの全国ツアー・メンバーとしても知られる国分友里恵、アルバムに曲を提供しているのは、野力 奏一、林 哲司、佐橋 佳幸、佐藤 健、山下 正、アレンジは野力 奏一、林 哲司、林 哲司 & 山下 正が手掛けている。林哲司がアルバムもプロデュースを手掛けて、全体的にブラック・コンテンポラリーの色が強いが、彼らしいジャパニーズ・シティ・ポップの仕上がりになっている、そして国分友里恵の初々しいながらも確かな歌唱力が聴けるアルバムとなっている。参加ミュージシャンも青山 純(ds)、林 立夫(ds)、村上 秀一(ds)、伊藤 広規(b)、富倉 安生(b)、高水 健司(b)、今 剛(g)、長田 進(g)、田附 透(g)、野力 奏一(key)、富樫 春生(key)、井上 鑑(key)、西本 明(key)、斉藤 ノブ(per)等が参加しています。また彼女の活躍は82年にジョージ・デュークの日本ツアーにコーラスで同行、角松敏生「さよならは愛の言葉」をはじめ、角松敏生作品での角松敏生とのデュエットでも注目され、中山美穂の1994年のミリオン・ヒット「ただ泣きたくなるの」(作曲・編曲は夫の岩本正樹)では作詞家としても注目されました。
林 哲司の3曲を選んでみました。


「Just a Joke」林 哲司らしいライト・ファンクな洒落たCity Popナンバーに仕上がっています。個人的に大橋純子を彷彿させる感じがします。

「恋の横顔」林 哲司らしいPopでキャッチーな曲で出だしのアレンジがEPOの「Down Town」(このアルバムも林 哲司のアレンジ)を感じさせる物になっている。

「Love Song」林 哲司らしい美しいメロディーのバラード曲。

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