SSブログ

Huey Lewis & the News Picture This [CD]


ベイ・エリアの風(紙ジャケット仕様)

ベイ・エリアの風(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: CD


ヒューイ・ルイスは長い下積みを経て80年にヒューイ・ルイス&ジ・アメリカン・エキスプレスを結成、これがヒューイ・ルイス&ザ・ニュースと名を変えてデビューする運びとなり、80年にリリースされたファースト・アルバム「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」は、商業的失敗に終わったが、82年のセカンドアルバムである「Picture This(ベイエリアの風)」からシングルカットされた「Do You Believe In Love」がヒットし、ようやくヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは陽の目を見ることになり、骨太のロックンロールを基盤に、ヒューイのハスキーボイスと爽やかなハーモニーを特徴とするキャッチーなサウンドは、80年代アメリカのポジティブなイメージを代表するバンドになります。その後発表された「Sports」が大ヒットを記録し、彼等は一躍スターの仲間入りを果たします、85年には大ヒット映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌「パワー・オブ・ラヴ」が全米1位の大ヒットを記録し、バンドの人気は絶頂を極め、80年代を代表するバンドとなります。また苦労人で義理堅いヒューイ・ルイスは、サンフランシスコ出身のベテラン・ファンク・バンドのタワー・オブ・パワーのホーンセクションを起用し、低迷していたタワー・オブ・パワーその復活に力を貸します。
ライブ・バンドであるヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとタワー・オブ・パワーのホーンセクションのライブは素晴らしいマッチングでした。


「Do You Believe In Love」ロバート・ジョン・マット・ランジの作曲、AC/DCやデフ・レパード、ブライアン・アダムズのプロデュースで有名。

「Hope you love me like you say you do」タワー・オブ・パワーを起用したバラード。

「Working For A Living」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースらしさが出ていライブです。


nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Janis Ian The Bottom Line Archive Series [CD]


The Bottom Line Archive Series

The Bottom Line Archive Series

  • アーティスト: Janis Ian
  • 出版社/メーカー: Bottom Line Record
  • 発売日: 2015/06/29
  • メディア: CD


ジャニス・イアンは66年に「Society's Child」でレコードデビューし、人種差別批判を歌った衝撃的な内容とともに曲はヒット、15歳の天才少女として騒がれる。しかし、そのプレッシャーから数枚のアルバムを発表後、半ば引退状態となる。72年にロバータ・フラックにより彼女の曲「ジェシー」が取り上げられたことから再び脚光を浴び、前にも紹介した75年のアルバム「Between The Lines」からの「At Seventeen(17歳の頃)」がグラミー賞2部門を獲得し、青年期ならではの悩みを持つ世代に共感された。このアルバム「The Bottom Line Archive Series」は彼女の地元ニューヨクークで80年にライブ録音されたもので、ジャニスを含め4人のシンプルな演奏だが、活気のある演奏が聴ける、またジャニスのシンガー、ギタリスト、ピアニストとしての才能も聴くことが出来る。


「At Seventeen」ジャニス・イアンの代表曲、ライブならではのシンプルな演奏が良い。

「Memories」映像はボトムラインの物ではないが同じ80年の物です、曲とアレンジは試験的で活気があるのが解かる。

「Society's Child」デビュー曲を弾き語りで収録されているのも嬉しい、15歳とは思えない才能を感じさせる曲である。

nice!(22)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Paul Mccartney & Wings Rockshow [DVD]


Paul Mccartney & Wings: Rockshow [Blu-ray] [Import]

Paul Mccartney & Wings: Rockshow [Blu-ray] [Import]

  • 出版社/メーカー: Eagle Rock Ent
  • 発売日: 2013/06/11
  • メディア: Blu-ray


76年の北米ツアーの26都市31回公演で総計60万人を動員する大成功を収め、この北米ツアーをライブ・レコーディングされたアナログLP3枚組「ウィングス・オーヴァー・アメリカ」も大ヒット、ウィングスは絶頂をきわめることになる。この「ロック・ショウ」はウィングスの北米ツアーの模様を記録したコンサート・ドキュメンタリー映像で、シアトル公演で一夜にして6万7千人を動員し屋内のコンサートで当時の世界記録となった映像も入っている、4年後の80年にイグリスとアメリカでプレミア上映され81年には日本でも公開された。その後VHSやレーザーディスクとしても市販されたが7曲がカットされていた、今回のブルーレイでのリリースは全編を収めた完全版で映像も音質も最高の仕上がりとなっている。70年代のポールはウィングスというバンドの形にこだわっていてウィングスはライブ・バンドだという答えがこの映像で明らかとなる、ビートルズでは66年からコンサートはやらないと宣言してから、本当の意味でのバンドでのライブを理想的に実現したのが「ロック・ショウ」である。
もうひとつポールが今まで避けていたビートルズのナンバーを歌いだし「イエスタデイ」「ザ・ロング・アンど・ワインディング・ロード」など5曲が収められているのも見逃せない。ウィングスのアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」「ヴィーナス・アンド・マース」「ウィングス・アット・ザ・スピード・オヴ・サウンド」を中心に全28曲が収録されている。


「Venus And Mars / Rock Show / Jet 」アルバム「ヴィーナス・アンド・マース」からのオープニングのメドレー曲。

「Band On The Run 」アルバム「バンド・オン・ザ・ラン」のタイトル・チューン、3パートで構成された完成度の高い作品。

「Silly Love Songs」アルバム「ウィングス・アット・ザ・スピード・オヴ・サウンド」から。

「Listen To What The Man Said」アルバム「ヴィーナス・アンド・マース」から。

nice!(19)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Tom Scott & L.A. Express Tom Cat [CD]


トム・キャット

トム・キャット

  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1993/04/01
  • メディア: CD


作曲家で編曲家のネイザン・スコットを父に持ち、ウェスト・コースト・ジャズ、フュージョンを代表するサックス奏者のトム・スコット。ジョージ・ハリスンとジョニ・ミッチェルのツアーに参加したり、ポール・マッカートニーのシングル「あの娘におせっかい」の間奏でソロを取ったり(前にも紹介したのですがメチャクチャに良いソロです)、ブルース・ブラザーズのオリジナル・メンバーとして参加したり、ジャズのみならず、ロックやポップスの分野にも範囲を広く持つミュージシャン。アルバム「トム・キャット」はトム・スコットが自身のグループ、L.A.エキスプレスのセカンド・アルバムとして74年から75年にかけて録音したもの、前作はクルセイダースのジョー・サンプル、ラリー・カールトン、マックス・ベネットの3人がいたためクルセイダーズの色が濃かったが、本作ではキーボードがジョー・サンプルからラリー・ナッシュに、ギターがラリー・カールトンからロベン・フォードに変わっている為にトム・スコット自身の色合いが強くでている。マックス・ベネットとトム・スコットとのコラボレーションが魅力となっているアルバム。


「Rock Island Rocket」マックス・ベネットの作曲、クルセイダーズのタッチを残しているが、トム・スコットらさが強調されたアグレッシブでロック色の強い曲となっている。

「Tom Cat」マックス・ベネットの作曲、トム・スコットのサックスによるテーマとリフがカッコイイ!

ほぼ同じ頃の映画「タクシードライバー」のトム・スコットのサックスも良かった。

nice!(20)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Ned Doheny Hard Candy [CD]


ハード・キャンディ(期間生産限定盤)

ハード・キャンディ(期間生産限定盤)

  • アーティスト: ネッド・ドヒニー
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/07/27
  • メディア: CD


ネッド・ドヒニーは70年代のウェストコースト音楽シーンで活動したシンガー・ソングライター。ジャクソン・ブラウンやJ.D.サウザーと共に73年にアサイラム・レコードからデビューし、「Hard Candy」は3年を経てコロンビアへ移籍したセカンド・アルバム。オーティス・レティングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」の共作者でもあるスティーブ・クロッパーのプロデュース、H.B.バーナムのヴォーカル・アレンジ、デヴィッド・フォスター、トム・スコット、タワー・オブ・パワーの参加により洗練されたサウンド、リンダ・ロンシュタット、グレン・フライ、ドン・フェンリー、J.D.サウザーのコーラス陣によりさらに彼の甘酸っぱいメロディが際立つアルバムです。「A Love of Your Own」以外はネッド・ドヒニーの作曲、特に「Get It Up for Love」 は多く黒人シンガーがカヴァーする構図となる名曲。ボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」など70年代の一連の名作AORジャケットで知られる写真家のモシェ・“ハリウッド”・ブラカのジャケットも印象的でした、このアルバム残念ながらヒットしたのは日本だけだった。


「Each Time You Pray」映画「波の数だけ抱きしめて」でも使われていたので知っているひとも多いのでは。

「Get It Up For Love」何故が多くの黒人シンガーがカヴァーしている。

「A Love Of Your Own」アヴェレイジ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュアートとの共作、アヴェレイジ・ホワイト・バンドのヴァージョンも良いです。

「Valentine (I Was Wrong About You)」アルバムのラスト・ナンバーのバラード、デヴィッド・フォスターのピアノが素晴らしいい。

nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Corinne Bailey Rae [CD]


Corinne Bailey Rae

Corinne Bailey Rae

  • アーティスト: Rae, Corinne Bailey
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2006/06/07
  • メディア: CD


イギリス、リーズ生まれ、10代の時にガールズバンドHelenのメンバーとして活動、米女性ロック・バンドのL7に影響を受ける。メジャーデビューも決まっていたが、レコード会社との契約の際に、メンバーの妊娠が原因で解散した。それまでのロック志向から現在の音楽スタイルへと深く関係するのは、リーズ大学(英文学専攻)在学中にジャズ・クラブで歌ったことで始まる。2001年(22歳)、自身が出演していたジャズ・クラブで、サックス奏者のジェイソン・レイ(Jason Rae)と出会い結婚。これを機にコリーヌ・ベイリー・レイと名乗るようになる。2005年11月シングル「ライク・ア・スター」でデビュー。 BBCがその年ブレイクが予想される新人を選ぶ『SOUND OF 2006』にて見事1位に選ばれる。2006年にリリースしたデビュー・アルバム「コリーヌ・ベイリー・レイ」は圧倒的なセールスでUKアルバム・チャート初登場1位を獲得。


映像は、デビュー曲の「ライク・ア・スター」ソウルフルでオーガニックなシンガー・ソング・ライター。

おまけでアルバムHerbie Hancock THE JONI LETTERSから前に紹介もした大好きな「River」を、ジョニ・ミッチェルの名曲をハービー・ハンコックのずっとかたりかけるような美しいピアノと清らかなコリーヌ・ベイリー・レイの歌声で。

nice!(22)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

Earth, Wind & Fire Spirit [CD]


Spirit

Spirit

  • アーティスト: Earth Wind & Fire
  • 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
  • 発売日: 2001/04/10
  • メディア: CD


このアルバムはアース・ウインド・アンド・ファイアーにとってターニング・ポイントになった、それはこのアルバムを制作中の1976年5月16日、モーリス・ホワイトの師ともいえる作曲家のチャールズ・ステップニーが45歳の若さで心臓発作で急死した、60年代からの仲間でメンバー全員に衝撃を与え制作は一時中断された。そのため、彼に捧げる作品となり、モーリスはアルバムにコメントを添えている、「 あらゆる人間にとってスピリット(魂)の旅立ちは起こるものだ。それは避けられない運命だ。私たち、アース・ウインド・アンド・ファイアーは、才能がほとばしり出したスピリットある友人を持つことが出来るという幸運に浴した。彼は芋、異次元の旅に出発した。彼は私たちに、多くの美しさとインスピレーションを残してくれた。このアルバムの作品は、ブラザー、チャールズ・ステップニーに捧げる。神の御加護が彼のスピリットにあらんことを」。
ピラミッドのデザインのジャケットを持つアルバムは「スピリット」となりチャールズのスピリットという意味が込めらただけでなく、世界中の人々のスピリットのメッセージが込められている。
絶頂期だったEW&Fを象徴する1枚で音楽性の高さと商業的な成功はピラミッド・パワーが宿ったかのようだった。ちなみにこの時ポップ・アルバム・チャートで最高位2位しか記録できなかったのはその上にスティーヴィー・ワンダーの超傑作アルバム「ソング・イン・ザ・キー・オブ・ライフ」がいたからである。


「Getaway」R&BチャートNo.1となったEW&Fを代表する大ヒットの1つ。

「Imagination」フィリップ・ベイリーのファルセットが堪能できるナンバー。

nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Deniece Williams Song Bird [CD]


Song Bird

Song Bird

  • アーティスト: Deniece Williams
  • 出版社/メーカー: Ais
  • 発売日: 2010/08/17
  • メディア: CD


デニース・ウィリアムスはスティーヴィー・ワンダーのバック・コーラス・グループ=ワンダーラヴのいち員として活躍していたところを、アース・ウィンド&ファイアーの総帥モーリス・ホワイトに見初められ、彼の主宰レーベルからデビューを果たした、76年のデビュー・アルバム「This Is Niecy(私のデニース)」は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったAW&F勢が全面的にバック・アップし、デニースのエレガントな魅力が全面的に押し出された清涼系ソウルの傑作に仕上がった。このアルバムからのカット・シングル「フリー」は、のちにデボラやシャンテ・ムーアらによってカヴァーされ、メロウ・クラシックとして有名となった。セカンド・アルバム「ソング・バード」77年にリリース、プロデューサーはモーリス・ホワイト、アレンジはトム・トム84、レイ・パーカー・Jr.、デイヴィッド・フォスターらが勢ぞろいし全米R&Bアルバム 23位となり、デニースの魅力が大きく花開し、一点の曇りもないクリスタル・ヴォイスにさらなる磨きをかけ、トップ・シンガーズの仲間入りを果たすことになります。


「Baby, Baby My Love’s All For You」EW&Fのベーシスト、ヴァーダイン・ホワイトとロバート・ライトが提供したシングル。

「We Have Love For You」キュートなハイトーン・ヴォーカルが炸裂。

「The Paper」自作のバラード。

nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Valerie Carter Wild Child [CD]


ワイルド・チャイルド(期間生産限定盤)

ワイルド・チャイルド(期間生産限定盤)

  • アーティスト: ヴァレリー・カーター
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2017/08/02
  • メディア: CD


ヴァレリー・カターはフロリダ生まれの女性シンガー・ソングライター。彼女は1974年にHowdy Moonという3人組のフォーク・ロック・グループでデビューし、アルバムを1枚残して解散した後はジェイムス・テイラーなどのバック・ヴォーカルをつとめた、本作「Wild Child」は78年リリースのセカンド・アルバム、前作ではリトル・ フィートのローウェル・ジョージやEW&Fのマーカス・ホワイト等がプロデュースを担当し、参加ミュージシャンもリトル・ フィートやEW&Fのメンバーが中心だった。本作では、エルトン・ジョンのセッションで有名なジェイムス・ニュートン・ハワードのプロデュースのもと、デビュー直前TOTOのメンバーやジェイ・グレイドンやレイ・パーカーJr.(g)などのセッション・ミュージシャンがバックを固めて70年代の素晴らしいAORサウンドになっています。


「Trying To Get To You」ユージン・レコードの名曲、EW&Fのアレンジャーで有名なTOM TOM 84がホーンアレンジを担当しよりアーバンな雰囲気になっている、前に紹介したTANTANも歌っているので聴き比べると面白いです。

「What's Become Of Us」ウェストコーストのAORサウンドで、ジェイ・グレイドンが彼らしいギター・ソロをしています。

「Lady In The Dark」ヴァレリーとジェイムスとルカサーの共作でルカサーらしい力強いギター・プレイが聴ける、ジェイムスとルカサーはエルトン・ジョンのセッションで繋がっていて彼に誘われ参加、ヴァレリーのアルバムを愛聴していたルカサーは喜び、また初めて他のアーティストに書いた曲だと言っている。

nice!(20)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Randy Crawford Now We May Begin [CD]


道標(みちしるべ)<FUSION 1000>

道標(みちしるべ)<FUSION 1000>

  • アーティスト: ランディ・クロフォード
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: CD


ランディ・クロフォードは79年にクルセイダーズのアルバムに参加し、ヴォーカルを担当しアルバム収録曲「Street Life」が大ヒット知名度を得ました。80年リリースの2NDアルバム「Now We May Begin」プロデュースはクルセイダーズのメンバー、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、スティックス・フーパーの3人で、全8曲中7曲をジョー・サンプルが作曲、作詞はウィル・ジェニングスです。バックバンドは勿論ジョー・サンプル達のクルセーダーズの面々、クルセイダーズの好サポートが彼女の魅力を最大限に引き出し、ソウルフルで抜群の表現力を発揮したアルバムとなっています。
映画ムーラン・ルージュでは高級娼婦役だったニコール キッドマンが「One Day I'll Fly Away」を吹き替えなしで、この曲を歌うシーンがあります。


「One Day I'll Fly Away」ジョー・サンプルの作曲、ウィル・ジェニングスの作詞の名曲、個人的にランディ・クロフォードで一番好きな曲。

映画ムーラン・ルージュでニコール キッドマンが歌うシーン。

「Last Night at Danceland」ランディ・クロフォードのキュートな歌声が聴ける。

nice!(22)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽