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Pablo Cruise A Place In The Sun [CD]


ア・プレイス・イン・ザ・サン(紙ジャケット仕様)

ア・プレイス・イン・ザ・サン(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: パブロ・クルーズ
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2013/05/29
  • メディア: CD


カラパナ、セシリオ&カポノと並び当時ここ日本でもサーファー達に大人気だった西海岸はサンフランシスコ発の元祖サーフ・ロック・グループ「PABLO CRUISE」。彼等の人気を決定づけた77年にリリースされたサード・アルバム「A Place In The Sun(邦題:太陽の放浪者)」アルバム・ジャケットのバンドのロゴがお洒落で、ハワイのバンドだと思っていた人も多かった。全米シングル・チャート6位を記録したAORヒット・ナンバー「WHATCHA GONNA DO?」を始め、シングル「A Place In The Sun」「Never Had A Love」もヒットを記録するなどの成功を収める事になる。北米市場での人気は凄まじく、全米プラチナ・ディスクを獲得、更にカナダでもゴールド・ディスクを獲得している。全曲メンバーのオリジナル曲で構成、随所でセンス溢れる精密な展開を聴く事が出来る。
プロデュース&エンジニアに ビル・シュネー、彼はミッシェル・ポルナレフ、TOTO、ボズ・スキャッグス、スティーリー・ダン、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、シカゴ、オリビア・ニュートン=ジョン、ホイットニー・ヒューストン、など多数の大物アーティストの音楽作品にてプロデューサー、エンジニアとして活躍していて、日本では、オフコースの小田和正のレコーディング・エンジニアとして知られている。


「WHATCHA GONNA DO?」バンド・メンバーのジェンキンス&レリオス共作。全米最高6位を記録した共、洗練されたジャジーなアレンジに彼等のセンスが感じられる。

「RAGING FIRE」ジェンキンス&レリオス共作。アコギ&ピアノをバックにした愁いのあるスロー・バラード。

「I JUST WANNA BELIEVE」レリオス作。エルトン・ジョン風のサウンド。リード・ヴォーカルのスタイルもそれ風だ。

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