小田裕一郎 Oda [CD]
最近、松田聖子のファースト・アルバム「スコール」が注目されているが、初期の松田聖子の作品のほとんどを作曲しているのが小田裕一郎です。
彼はプロ・ギタリスト(スタジオミュージシャン)として活動を始め、ゴダイゴのプロデューサー・ジョニー野村のもとでオリジナル楽曲の制作を始め79年サーカスに提供した「アメリカン・フィーリング」が約48万枚のヒットする、その後松田聖子の「青い珊瑚礁」杏里の「Cat's Eye」などの作曲者として知られるヒット・メイカーとなる。1984年にアルバム『ODA』を発表し、自身もアーティストとしてデビューする。プロデューサーにジョージ・デューク( key )を迎え、競演にラリー・カールトン、アーニー・ワッツ、ルイス・ジョンソン、松原正樹、鳥山雄司、今 剛、青山純ら豪華なミュージシャン参加したシティ・ポップ&ファンクのアルバムを制作、彼の甘くソフトなヴォーカルと優しいメロディ・ライン、名作曲家の自己名義の初アルバムに相応しいキャッチ―なメロディーに都会的なアレンジ、超一流のプロフェッショナル達の技が詰まったアルバム。
「I Me Mine」
「Touch Me 」
「GAME IS OVER 」