Zoom In (SHM-CD)

  • アーティスト: リンゴ・スター
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2021/03/19
  • メディア: CD


今年7月に81歳になったリンゴ・スターの若さ溢れるアルバム「Zoom In」2020年4月から10月にかけてリンゴのホーム・スタジオで録音され、ダイアン・ウォーレンが書いた先行シングル「Here's To The Nights」には、ゲスト・シンガーとしてポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ベン・ハーパー、デイヴ・グロール、シェリル・クロウ、クリス・ステイプルトン、スティーヴ・ルカサー、ジェニー・ルイス、レニー・クラヴィッツ、エリック・バートン、ヨーラ、そしてフィニアスなどが参加している。また、リンゴはレコーディングのために、ほんの数人ずつのミュージシャンをスタジオに招いた。リンゴと共に集まったのは、ミュージシャンのネイサン・イースト(ベース)、スティーヴ・ルカサー(ギター)、ブルース・シュガー(シンセ・ギター)、ベンモント・テンチ(ピアノ)、チャーリー・ビシャラット(ヴァイオリン)、ジェイコブ・ブラウン(チェロ)、ジム・コックス(ストリングスとシンセ・ストリングス)などで、コロナウイルスに対してあらゆる予防策を講じて制作が進められた。同曲に関してリンゴは次のように語っている。「ダイアンからこの曲を聴かされたとき、ぼくはその気持ちが気に入った、これはみんなが一緒に歌いたくなる曲で、それに大勢の素晴らしいミュージシャンたちが参加してくれたのは、本当に素晴らしいことだった。何とか年が明ける前にリリースしたいと思ったのは、この曲がとても困難だった一年を終えるのにふさわしい曲だと思えたからだ。だから、この曲はぼくたちが忘れたい夜と忘れられない友人たちに贈りたいと思っている。そして、2021年の平和と愛をみんなに願っているよ」と。パンデミック中にタイトル曲の「Zoom In Zoom Out」を書いたジェフ・ゾバー、ギターのロビー・クリーガーを含む、多くのソングライターやプロデューサーと共作。「Teach Me to Tango」を書き、プロデュースしたサム・ホランダー、エンジニアのブルース・シュガーと「Waiting for the Tide to Turn」を共同で書き、トニー・チェンと彼のレゲエのルーツを加えています。また長年のオール・スター・バンドのメンバー、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムズによって書かれた「Not Enough Love in the World」も収録。


「Here's To The Nights」

「Zoom In Zoom Out」

「Teach Me To Tango」

「Waiting For The Tide To Turn」

「Not Enough Love In The World」