sadistics [CD]
サディスティック・ミカ・バンドが解散をしたあとに、元メンバーの高中正義、高橋幸宏、後藤次利、今井裕が新たに結成したのが、Sadisticsである、加藤和彦がいなくなっても、その遊び心の精神を確実に引き継いだアルバム。
アナログ盤のA面は幸宏のアイデアで海賊のコンセプトに世界中を回っていく、ヨーデルの灰田勝彦を引っ張り出したのには驚いた、B麺はシティ・ミュージック、シンガー決めていなかった為、ラジ、アレックスがボーカルをとり多彩さをましている、もちろんメンバーの4人も歌っています。
映像の名曲「The Tokyo Taste」ラジはこのアルバムが初レコーディングだったらしいです。コーラスをしている二人はフォークグループのBUZZ、斉藤ノブさんもいますね、ラジとBUZZは日産スカイラインのCMを歌っていましたね(これも名曲)。
ラジさんは何故に売れなかったのかなと・・・思うんですよね。
かなりキャリアもあるし作品も多数発売しているのに!☆彡
五十嵐浩晃さんのアルバムにも参加されているんですが
なんかもう気が遠くなるような心地よいコーラスを今頃の季節に
うとうとしながら聴いていると夢心地になっちゃいます。^^;
『真昼の舗道』というアルバムに収録されている「偽りの瞳」という作品が特に好きなんですが この曲は発売翌年に(第一次)解散前のピンク・レディーが「LAST PRETENDER」として歌詞だけ違う同じ曲として発売されました。サディスティックの高橋ユキヒロさんつながりだったようですね。♬~
by ゆうのすけ (2020-02-11 03:00)
「愛はたぶん」はCMである程度知れ渡っていたのに(この頃は誰が歌っているか表示されていないし)CMが終わっていたから、シングル曲に成らなかったり、タイミング合わなかったのかな。真昼の舗道の頃は、幸宏さんや加藤さんんの影響か、ヨーロッパ寄りの音楽性に変わって来たので、最初からのファンはアレッと思ったたんだけど、ラジのイメージ変わって来たのも原因かな?、後の音を聴くと本人はヨーロッパ系の音楽がやりたかったんだと思うし、良い音楽なんだけどね。
by ameneko (2020-02-11 22:05)