シリア・ポール 夢で逢えたら [CD]
大瀧詠一がモコ・ビーバー・オリーブのシリア・ポールを迎えて制作した、ナイアガラ・レーベル初の女性シンガーのアルバム「夢で逢えたら」は77年にリリースされた。曲の構成は、タイトル曲のメロディアスな大瀧作品と、アメリカン・ポップスのカヴァーを中心に構成され、サウンドも、フィル・スペクター、サウンドの再現を狙って,全編に渡り多様されたエコーが印象的なアルバムとなった。60年代を知る、大瀧詠一らしい作品で、60年代ポップスのオマージュ的な要素も含んでいる。その後のインタビューで、「ロング・ヴァケイション」のリハーサルとなった作品と大瀧詠一自身が語っている。山下達郎はストリングス・アレンジを担当したいる。
「夢で逢えたら」
「ドリーミング・デイ」
「The Very Thought Of You」77年6月20日 THE FIRST NIAGARA TOUR 渋谷公会堂より
おまけで89年のアルバム「Mai」から「今日は星がキレイ」
「夢で逢えたら」ほど すごくいろんな方がカヴァーされてる
J-POPって多くないですよね。
私は 吉田美奈子さんのが好きなんですが これからの春の穏かで
うとうとしたくなっちゃうようなアレンジが好きです。
シリア・ポールさんのカラーは よりアメリカンポップの雰囲気が
たっぷりですね。☆彡
by ゆうのすけ (2024-03-14 20:02)
シリア・ポールさん、FM東京の土曜日2時からのポップス・ベストテン(洋楽)のMCを思い出します。
by TAK (2024-03-14 22:12)
東京12chの「びっくりアワー」の司会を、東京ぼん太とやってましたね。
東京ぼん太のアクの強いツッコミをやわらげる役割でした。
「夢で逢えたら」は、京急線京急蒲田の発着メロディーに使われています。
by いっぷく (2024-03-15 01:19)
ゆうのすけ さん
「夢で逢えたら」大瀧さんのプロデュースですから、このアルバムでは、アメリカン・ポップスの色合いが濃いですよね。やっぱり吉田美奈子さんのヴァージョンが一番好きです。
by ameneko (2024-03-15 21:22)
TAK さん
シリア・ポールさんといえば、DIATONE ポップスベストテンのイメージがありますよね。歌謡ベストテンに続きポップスベストテンでした。
by ameneko (2024-03-15 21:37)
いっぷく さん
当時はあまりテレビを見ていなかったので「びっくりアワー」の番組を覚えてはいないのですが、東京ぼん太の名前に驚いています、いました、いました、懐かしいです。京急線京急蒲田の発着メロディーに使われているのは知りませんでした、大瀧さんの名曲らしいです。
by ameneko (2024-03-15 21:54)