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Steely Dan Pretzel Logic [CD]


プレッツェル・ロジック

プレッツェル・ロジック

  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/10/12
  • メディア: CD


スティーリー・ダンのゴールドセラーとなった3枚目のスタジオアルバム「プレッツェル・ロジック(さわやか革命)」は、74年にリリースされた。不評だった前作から一転、キャリア最大のポップ・ヒット作となり、アルバムは8位となり、名作「Aja」の3位にに次ぐ高成績を残し、シングル曲の「Rikki Don't Lose That Number(リキの電話番号)」は全売4位のヒット曲となった。ゲイリー・カッツがプロデュースし、ウォルター・ベッカー(ベース)とバンドリーダーのドナルド・フェイゲン(ボーカル、キーボード)が中心となって、スティーリー・ダンの主要メンバーとして活躍するきっかけとなった作品でもある。このアルバムの音楽は、ハーモニー、カウンター・メロディー、バップ・フレージングが特徴である。また、ストレートなポップスからの影響も多い。彼らは本作のレコーディングにロサンゼルスの著名なスタジオミュージシャンを起用したが、ドラム以外はまだ時々オーバーダブをする程度であった、創設者のドラマー、ジム・ホダーはバックシンガーになり、代わりにジム・ゴードンとジェフ・ポーカロがアルバムの全曲でドラムを叩いている。その他のミュージシャンは、チャック・レイニー、ウィルトン・フェルダー、マイケル・オマーティアン、デヴィッド・ペイチ、ヴィクター・フェルドマンなどが参加している。初のカヴァー曲、デューク・エリントンの「East St. Louis Toodle-Oo」も話題になった。ニューヨークのプレッツェル売りをモチーフにしたアルバムのジャケット写真は、ミュージシャンやハリウッドのセレブリティを撮影しているライアン・ルーベンスタインが撮影したもの。
「Rikki Don't Lose That Number」

「Any Major Dude Will Tell You」

「Pretzel Logic」

「Barrytown」

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