NIAGARA TRIANGLE Vol.1 [CD]
Niagara Triangle Vol.1 30th Anniversary Edition
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2006/03/21
- メディア: CD
「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」は、大瀧詠一が、すでにナイアガラ・レーベルから離脱した伊藤銀次と山下達郎に呼びかけ制作されたオムニバス・アルバムで、76年にリリースされた。「SONGS」「NIAGARA MOON」とナイアガラ・レーベルから連続リリースされた後に、ラジオ番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』がスタートし、その最初のゲストとして伊藤銀次、山下達郎を迎えたのきっかけにトライアングル企画を提案する、この企画はアルバム『ティーンエイジ・トライアングル』をヒントにしたものだが、シンガー・ソングライター・プロデューサーの3人が、各々のプロジェクトを持ち寄って集まるというアルバムはそれまで類が無かった。伊藤銀次は、ごまのはえ、ココナッツ・バンク時代の代表曲を、山下達郎はシュガー・ベイブ時代の未発表曲をそれぞれ新しく編集をし、若さ溢れる才能を披露している。大瀧詠一はプロデューサーとミキシングに追われた為か、若干精彩を欠いたが、「ナイアガラ音頭」という新しい方向性を見出している。
「幸せにさよなら」
「ココナツ・ホリデイ'76」
「夜明け前の浜辺」
「FUSSA STRUT Part-1」
「ナイアガラ音頭」
大瀧詠一さんと言えば、
夏のロングドライブの定番でしたが(≧艸≦)
このアルバムは知らなかったです。
色々なエピソードがあって生まれるアルバムもあるんですね。
by marimo (2024-03-16 06:26)
marimo さん
当時はまだ若さ溢れる、ミュージシャンの3人ですから、色々な事を試しながら作ったアルバムでした。自分達の音楽性がまだ完成していない所も含め、若々しさが聴けるアルバムでした。
by ameneko (2024-03-17 20:21)