SSブログ

Nobody [CD]


NOBODY

NOBODY

  • アーティスト: NOBODY
  • 出版社/メーカー: ハミングバード
  • 発売日: 1988/11/21
  • メディア: CD


矢沢永吉バンドを経て、相沢行夫(vo, g)、木原敏雄(vo, g)の2人でNOBODYを81年に結成。HOUND DOGの「浮気な、パレット・キャット」アン・ルイスの「六本木心中」吉川晃司の「モニカ」小泉今日子の「風のマジカル」など多数のアーティストに楽曲提供・サウンド・プロデュースも同時に行い、立て続けにヒット曲を量産、大手企業のTV・CMソングも多数手掛け、ヒット・メーカーとして80年代の音楽シーンを席巻した稀代のソングライター・ユニットのNOBODY。ファースト・アルバム「NOBODY」は82年にリリースされ、レコーディングのメンバーはNOBODYだけで、ドラムスはリン・ドラムのLM1を使用、ヴォーカルはすべてダブル・トラックで録られている。さらに、このレコーディングの為にグレッチのテネシアン・カントリー・ジエントルマンのギターを購入し、録音したサウンドは、マージー・ビート(60年代前半にイギリスで勃興したロックンロールのムーブメントおよびそこから確立したジャンル、ビートルズの成功で注目を集め、ブームになったもので、リバプールがマージー川の沿岸都市(マージサイド)だったことから来た)をバック・ボーンにしているサウンドで非常にカッコイイものだった。
「My Road Show」

「Never Say No」

「Connection」

「Oh, Pretty Baby」

nice!(31)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 31

コメント 2

ゆうのすけ

NOBODY SOUNDって流行りましたよね!
一時は CDが廃盤になってしまって高価取引が続いていたんだ
けれども 廉価版(TOWER RECORD)がリリースされて
ボーナストラックも(デモ等未発表の作品も)かなりてんこ盛りで
嬉しい限り!80年代のJ-POPにはかなりの影響がありましたね。
☆彡
by ゆうのすけ (2024-03-12 10:18) 

ameneko

ゆうのすけ さん
Nobodyの2人のマージービートの完成度の高さには驚きました、二人だけで作ったサウンドも良いけど、60年代のポップをよく理解し、作られた世界観はほぼ完璧でした、矢沢永吉の影響もあったと思いますが、この後、ヒット・メーカーとして80年代の音楽シーンを席巻したのは、当然と思わせるアルバムでした。
by ameneko (2024-03-12 22:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。