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Syreeta Stevie Wonder Presents Syreeta [CD]


スティーヴィー・ワンダー・プレゼンツ・シリータ

スティーヴィー・ワンダー・プレゼンツ・シリータ

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: CD


シリータ。スティーヴィー・ワンダーの最初の妻で、2人の共作のセカンドアルバム、もうこの時は離婚しているのだが、友人として関係は続いていて、そのデビュー作も秀作だったのだが、セカンドアルバムはより曲やサウンンドが練られ、多彩になり、スティーヴィー・ワンダーの彼女の歌声に合った作曲とアレンジもより成熟したアルバムなのだが、多彩になめに当時、こんなのソウルじゃないとの声も多く、ヒットにはつながらなかった。今聴くと普通の事なのだが。
秀作が多いため、エリック・クラプトンやビヨークがカヴァーをしている曲も入っている。


哀しみの恋人達(Cause We've Ended As Lovers)は、スティーヴィー・ワンダーがジェフ・ベックのために「迷信」を作曲するが、所属レーベルのモータウンなどに反対され、自らのシングルとしてリリースし大ヒットしたため、ジェフ・ベックは「迷信」をオリジナルとしてやる事ができなくなった為に、スティーヴィーはこの事のお詫びとして、この曲をジェフ・ベックに提供し、その一年後に「ブロウ・バイ・ブロウ」でヒットする事になる、その元歌、聴いてほしい。

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