ボズ・スキャッグス シルク・ディグリーズ [CD]
1976年、ファンキーでクロスオーバー的な洗練されたサウンドの「シルク・ディグリーズ」を発表。これが全米2位を記録し、500万枚以上を売り上げた。アルバムからも「ロウ・ダウン」(全米第3位)、AORのスタンダード曲「ウィ・アー・オール・アローン」の大ヒットを放つ。このアルバムは、まずバンドを作り何曲かやってみようと、最初に決まったのはジェフ・ポーカロ(dr)そして彼が、デヴィッド・ペイチ(Key)、デヴィッド・ハンゲイト(B)を連れてくる、これで、強烈なサウンドの核が決まり、上物の音が入ると最高のサウンドなった。当時3人が全員がまだ21歳の若さ。
曲作りも、ボズ・スキャッグス が持ってきた曲を、デヴィッド・ペイチがアレンジしていく形だったらしい、ボズ・スキャッグス も当時の事を新時代の音楽をクリエイトしてると思ったかは覚えてないけど、物凄く質の高いサウンドを作っている、ということは、強く感じたと言っている。3人は、この時の共演をきっかけにTOTOを結成した。
映像は、やっぱりこの曲、We're All Alone
「We're All Alone」 今は洋邦問わずいろんな方がカヴァーされていますよね。
私は一番最初に聴いたのが リタ・クーリッジだったので しばらくオリジナルだと思っていたのですが ボズ・スキャッグスのオリジナルを聴いた時はゾクゾクきましたね。なんだか もうせつなくて・・・。♪~
by ゆうのすけ (2020-03-12 00:43)
We're All Aloneはシングル曲じゃなかったからね、リタ・クーリッジのヒットで再評価されて、AORのスタンダード曲になっていくんだよね。
by ameneko (2020-03-12 21:26)