SSブログ

四人囃子 一触即発 [CD]


一触即発(+2)(紙ジャケット仕様)

一触即発(+2)(紙ジャケット仕様)

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2007/04/11
  • メディア: CD


18歳の若さでピンク・フロイドの大曲"Echoes"を完璧に演奏できるバンドとして、名の知れた存在だったという四人囃子、1974年に東宝レコードから『一触即発』を発売して本格的にメジャー・デビューを果たす。当時最先端のプログレッシブ・ロックやハードロック、サイケデリック・ロックの影響を多大に受けた多様なサウンドと作詞家の末松康生のノスタルジックで非現実的な詞の世界、特に森園勝敏のギター、サウンドは素晴らしい。1975年、Deep Purple日本武道館公演のオープニングアクトを務めた、1978年Rainbow来日の際もオープニング・アクトに起用されたが、これはDeep Purple来日時同行していたことのあるRainbowのスタッフからの「あのバンドはまだやっているのか?」という逆オファーからの実現であった。 のちに名プロデューサーとして名を馳せることになる佐久間正英がベースとしてこの後のアルバムから在籍していたのも、興味深い。


「おまつり」はピンク・フロイドに影響を受けた日本的なプログレッシブロックの最高峰の曲の一つ,10分以上の大作なのだが、今聴いても45年以上前の曲だという古さを感じさせない。

nice!(5)  コメント(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。