Leo Sayer Endless Flight [CD]
レオ・セイヤー、1948年に英国サセックスで生まれる。注目を集めるきっかけとなったのは1973年にザ・フーのボーカリスト、ロジャー・ダルトリーがソロ・デビュー曲にレオの「Giving It All Away」を選んで歌ったことで、レオ・セイヤーのデビュー・アルバム「Silverbird 」の「The Show Must Go On(道化師の孤独)」が英国で2位まで上昇、レオ・セイヤーは一挙ブレイクを果たしたのである。1976年発売の「Endless Flight」は、アンディ・ウィリアムス、カーリー・サイモン、アート・ガーファンクル、リンゴ・スターを手掛けた名プロデューサーのリチャード・ペリーを起用、ペリーは西海岸で行われたレコーディングにスティーヴ・ガット、ジェフ・ポーカロ(Ds)、デヴィッド・ハンゲイト、リーランド・スクラー(Bs)、レイ・パーカーJr、リー・リトナー、ラリー・カールトン(Gt)、リチャード・ティ、ジェイムズ・ニュートン・ハワード(Kb)などを起用し、R&Bタッチ、都会的なAORありと多彩な楽曲のポップ・アルバムを作ることになる。
「You Make Me Feel Like Dancing(恋の魔法使い)」は、いきなりファルセットから入り驚かされた名曲。
ロジャー・ダルトリー とレオ・セイヤーで「Giving It All Away」
レオ・セイヤー、大好きでした。
懐かしく思い出しました。
by ハマコウ (2020-05-08 22:06)
ハマコウさん、コメントありがとうございます。
レオ・セイヤー良いですよね、最初に聴いた時、イギリス人だと思わなくて、その後に「道化師の孤独」を聴いて、そうかエルトン・ジョンに影響を受けてるのかと思いましたよ。
by ameneko (2020-05-08 22:56)