SSブログ

Chicago Chicago Ⅴ [CD]


Chicago 5

Chicago 5

  • アーティスト: Chicago
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2002/12/10
  • メディア: CD


シカゴ5は、ロバート・ラムが多くの曲を書いていることでも知られている。10曲中8曲がラム一人によって書かれている。テリー・キャスがアルバムの最後に収録されている「アルマ・マター」を作曲しヴォーカルも担当しているのだが、この曲を聴くとキャスがアコースティック・ギターも演奏できることがわかる。ベーシストのピーター・セテラは全くこのアルバムには曲を提供していないが、それでもヴォーカルを取り、ベースを弾いている。
ベトナム戦争当時、シカゴはアメリカン・リベラルの有名バンドであり、人気ブラス・ロック・バンドとなる、初期には政治的な歌詞を持つ曲が多かったが、徐々にその特徴は影を潜めた。74年のアルバムはブラス・ロックを放棄したかのような内容で、ロック・ファンを失望させた。75年には「オールド・デイズ」などで一時的にブラス・ロックを復活させたが、その後はAOR路線を歩むことになる。


「Saturday in the Park」は、初の全米NO.1を獲得した曲で、ロバート・ラムが、ピアノとリード・ボーカルを担当している、ピーター・セテラがベースとバッキング・ボーカルを担当している、

nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Marvin Gaye Let's G..Marlena Shaw Who I.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。