Larry Graham and Graham Central Station My Radio Sure Sounds Good to Me [CD]
My Radio Sure Sounds Good to Me
- アーティスト: Graham Central Station
- 出版社/メーカー: Collectables
- 発売日: 2006/02/14
- メディア: CD
グラハム・セントラル・ステイションの6作目アルバム、このアルバムはグループとラリー・グラハムのとって大きな転換期に作られたもので、グループの結成がホット・チョコレートというバンドのプロデュースをラリーが依頼され、ラリーがこのバンドを乗っ取ってしまった事から始まるぐらいの凄いメンバーだったのに、そのメンバーが次々と脱退し、本作でついに全員いなくなってしまった事、結果としてさらにラリーの色が強まったのが良い方向になり、世界中のベース弾きのバイブルとなるようなファンク・ベースの「POW」が生まれる事となる。アルバムの名義もグラハム・セントラル・ステーションからラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステイションになっている。
ラリーが最後までこだわっていたのはグループの編成で、男性と女性と人種の混合、常に白人メンバーがいる事、スライ&ザ・ファミリー・ストーンがそうであったかのように。
「Pow」ベースを弾きながら歌っているなんて、とんでもないです。ノリも最高の楽しいナンバー。
グラハム・セントラル・ステーションは 私が孤高のヴォーカリストとして好きでやまない 宮本(mimi)典子さんが参加されていた時期もあったんですよね。グルーヴが きもちE~!^^
そして大橋純子さんのバックを務められていた 美乃屋セントラルステーションのグループ名も ここから命名されたんですよね。^^
by ゆうのすけ (2021-01-19 21:13)
美乃屋セントラルステーションは当時ファンクに傾倒していた土屋昌巳さんが考えたですよね。グラハム・セントラル・ステーションは面白ければ何でもありという最高のバンドでした。
by ameneko (2021-01-19 23:39)