ダディ竹千代 & 東京おとぼけCATS Live at LIVE INN [CD]
名作と言うよりもマイナーなバンド、ダディ竹千代&東京おとぼけCATSを紹介します。
1976年に結成し、1978年にビクターからシングル「電気クラゲ」でデビュー。1980年に1stアルバム『First』、翌1981年2ndアルバム『イデオット・プロット』をリリースし、同年解散。著名アーティストの完全パロディコピーや、エレキベース担当のなかよし三郎がチョッパー奏法でをあらゆる素材で奏でる「大根チョッパー」「豆腐チョッパー」など、過激なパフォーマンスで知られたが、メンバーのテクニックは確かであり、他にもそうる透や後に竜童組に参加する川崎真弘(当時ラッキー川崎)らが在籍。ファンクバンドとしても実力派であった。 79年に日比谷野外音楽堂で見てファンになりました、ライブ・パフォーマンスは凄いんだけど、アルバムやシングルは、今一つダメでした。
80年代当時の日本の音楽界では交遊関係が広っかったダディ竹千代、竹野屋セントラルヒーティングというバンドをラジオ内で結成した、メンバーは、竹内まりや(ピアノ&ボーカル)、桑田佳祐(ギター&ボーカル)、山下達郎(ドラム&ボーカル)、世良公則(ベース&ボーカル)、ダディ竹千代(ボーカル)。
3rdシングルの「偽りのDJ」作曲が山下達郎でも全く売れなかったとダディ竹千代は嘆いていた。聴けばわかると思います。
著名アーティストの完全パロディコピーなどのパフォーマンスは面白かった、90年に再結成した時の映像、この時は、後ろの方で楽しく見ていました。
2020-06-10 10:20
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コメント(2)
「偽りのDJ」が売れない理由が分かるような気がしました。
山下達郎さんがアルバムの中で歌っていれば聴き応えがありそうですね。ローカル線と新幹線でしょうか。それぞれの役割があります。
安定した音程で透明感のある声であれば聴いていて疲れないということかもしれません。
おっかなびっくり運転している車よりも、スムーズに走るスポーツカーに乗ってみたいと思います。音楽と共に爽快感や開放感を味わっているのだと感じさせていただきました。
ありがとうございました。
by 平凡な生活者 (2020-06-10 11:05)
平凡な生活者さん
ダディ竹千代&東京おとぼけCATSは、何でもできる器用なバンドだったので、面白さが際立っていて、なので「偽りのDJ」を聴いた当時はチョットいいかもと思った感じでしたから。
by ameneko (2020-06-10 21:20)