Lionel Richie Can't Slow Down [CD]
83年にリリースされた「Can't Slow Down」コモドアーズを脱退した後のライオネル・リッチーの2枚目のソロ・アルバムである。 全米、全英、全豪のアルバム・チャートで1位を獲得。ブルース・スプリ」ングスティーンの「Born in the U.S.A.』やプリンスの「Purple Rain」などの大物アーティストを抑えて、85年の第27回グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞している。アメリカでは「Hello」と「All Night Long (All Night)」の2曲がシングルカットされ、いずれも全米1位を記録している。リリースされたすべてのシングルがビルボードホット100チャートのトップ10に入るという偉業を達成しました。彼の「白人への定評あるアピール」とAOR調のバラード・ヴォーカルに関しての堅実さは黒人らしからぬと批判の声もあったが、そのヴォーカルの素晴らしさはその批判を打ち消すものだった。 ローリング・ストーン誌のドン・シューイは、このアルバムに5つ星のうち4つ星を与え、バラードは若干単調だったが、リッチーは自分の音楽をさまざまなリスナーに広げることに成功し、スティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソンなどの現代アーティストを引き合いに出して、その成功を述べている。
「Stuck On You」
「The Only One」
「Hello」
「All Night Long (All Night)」
2023-12-22 10:00
nice!(30)
コメント(4)
ダイアナ・ロスとのデュエット曲「エンドレス・ラブ」がパッと浮かんで来ました。高校生の時だったか、映画でこの曲を聴いてドハマりしたのが懐かしいです。
by kou (2023-12-23 08:47)
「Stuck On You」「The Only One」は
休日の朝に、心地よく響いてきました(^-^
いい声ですね~♪
by marimo (2023-12-23 09:35)
kou さん
ダイアナ・ロスとのデュエット曲がお好きなのですね、以前にもマーヴィン・ゲイとの「ユー・アー・エヴリスイング」がお好きだと言っていたので、どちらも名曲ですよね。
by ameneko (2023-12-24 11:09)
marimo さん
ライオネル・リッチーほ本当に良い声ですよね、これだけでも説得力がありますよね。あまり考えてなく選曲したのですが、休日の朝にはピッタリかも!
by ameneko (2023-12-24 11:18)