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Diana Krall Stepping Out [CD]


Stepping Out

Stepping Out

  • アーティスト: Krall, Diana
  • 出版社/メーカー: Justin Time Records
  • 発売日: 2017/10/06
  • メディア: CD


ダイアナ・クラールはカナダに住む音楽一家に生まれ、4歳でピアノを習い始める。幼い頃に家族と一緒にバンクーバーに転居、高校の小さなジャズバンドで活動を始めた。15歳の時、ナナイモのレストランでピアノ演奏を始める。1981年、17歳になってからはバンクーバー・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルの奨学金を得て、ボストンにあるバークリー音楽大学に入学、卒業した。 バークリー音楽学院では、当時同級生に小曽根真がいた。その後、 著名なベース演奏者、レイ・ブラウンと出会いロサンゼルスに行かないかと誘われる。それを承諾したクラールはロサンゼルスへと旅立ち、ピアニストのジミー・ロウレスと出会い、歌い始めた。ロサンゼルスでは、さまざまなミュージシャンからの影響を受けるとともに、プロデューサーとの出会いも経験することになる。 1993年には、ジョン・クレイトンとジェフ・ハミルトンとともに録音し、初めてのアルバム『ステッピング・アウト(Stepping Out)』を発表。このアルバムはプロデューサーであるトミー・リピューマに注目された。 レイ・ブラウンとジェフ・ハミルトンは長年一緒に活動していた関係だった。歌は、サラ・ヴォーンさながらにフレーズに滑りこませ、ピアノは、オスカー・ピーターソンとジーン・ハリスを合わせたようなスタイルでプレイする。ダイアナ・クラールは、1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人となっていく。


「Straighten Up and Fly Right」ナット・キング・コールが、1943年後半に公開されたアル・ピアース主演のコメディー・ミュージカル映画『Here Comes Elmer』のサウンドトラックに収録されたことで、ヒットした、名曲で数々のアーティストがその後にカヴァーをしている。

おまけの映像で、夫のエルビス・コステロで「She」1999年、イギリスの映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌として、フランスのシンガーソングライターであるシャルル・アズナヴールの曲をカバーした。

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