SSブログ

Bob James All Around The Town [CD]


〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(15)〉ニューヨーク・ライヴ+1

〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(15)〉ニューヨーク・ライヴ+1

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/08/04
  • メディア: CD


ボブ・ジェームスは、ピアニスト、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。ジャズ・フュージョンおよびアダルト・コンテンポラリー界を代表するアーティストの一人。ドラマの音楽や劇伴、クラシックまで幅広く手掛ける、 初期の作品は、音楽性にクラシック的な要素が強かった、作曲やオーケストレーションも務め、フュージョンおよびアダルト・コンテンポラリー全盛期の先端を走る存在となる。「All Around The Town 」はN.Y.で行われた3種の異なるそれぞれのライヴ音源からチョイスされた2枚組アルバム。その中からタウン・ホールでのライブが面白い企画で、ボブ・ジェームス、ジョアン・ブラッキーン、リチャード・ティーの3人のピアニストとビリー・ハート、スティーブ・ガッドの2人のドラマーとエディ・ゴメスのベースの構成で、個性の異なる3人のピアニストのプレイが聴けるライブで聴きごたえがあります。


「The Golden Apple」ピアノ・ソロはジョアン・ブラッキーン、ボブ・ジェームス、リチャード・ティーの順番、再度ボブ・ジェームス、リチャード・ティー、ジョアン・ブラッキーンの順番。

「Stompin' At The Savoy」30年代のスウィング・ナンバー。3人のピアノ・ソロの違いだけでなく、2人のドラム・ソロの違いも面白いです。

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。