村松邦男 ANIMALS [CD]
シュガーベイブではリードギターを担当し、解散後も大瀧詠一の「A LONG VACATION」はじめナイアガラ作品の全てに参加した村松邦男が1985年にリリースしたソロ3作目。一曲目がカヴァーというかもう完コピの域まで達しているトッド・ラングレン「I SAW THE LIGHT」でポップ中毒者ぶりが伝わり、前作より贅肉を削ぎ落とした新鮮なサウンドと甘酸っぱい声とメロディを武器にした摩訶不思議な村松ワールドが広がり、色々なポップス総ざらえした内容とその洗練されたアレンジや音空間は後の渋谷系やJ-POPにも繋がる新しい時代の予感を感じさせてくれます。
「Band (1973-1976)」シュガーベイブへのオマージュ・ソング
「プラトニック・ラプソディー」後の渋谷系の人達に影響を与えた。
おまけで、トッド・ラングレンの「I Saw The Light」大好きな曲です。
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