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Smokey Robinson  Being With You [CD]


Being With You

Being With You

  • アーティスト: Smokey Robinson
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 2021/09/26
  • メディア: LP Record


スモーキー・ロビンソンは名門レーベル、モータウンの設立に参加し、長く副社長を務めるブラックミュージック界の大御所でもある。作曲家としてもテンプテーションズ、フォー・トップス、マーヴィン・ゲイら所属アーティストに多くの楽曲を提供、テンプテーションズの「マイ・ガール」「ゲット・レディ」も彼の作曲である。1961年からは副社長の肩書きを得てゴーディーと二人三脚でモータウンをもり立てていく。その詞と曲のクオリティーの高さは、ボブ・ディランがスモーキーを「現代アメリカ最高の詩人」と評したほどであった。 スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ時代での「涙のクラウン」のヒット曲は後にローリング・ストーンズがカヴァーしている。
アルバム「Being With You」は81年にリリースされ、ソロとしての最もヒットしたアルバムで、タイトル曲の「Being With You」は彼の甘いファルセットを活かした代表曲の名曲でもある。「黒人音楽はビューティフルなルーツから芽生えたもの」というのが彼の持論でこのアルバムにもその思想が躍動している。


「Being With You」

「Who's Sad」

「As You Do」

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コメント 2

ゆうのすけ

名前は知っているんですが あまり深く聴いたことがなかったんで
今回の三曲を聴いてみたら 1981年にこんなアダルティな心地いい作品が出ていたんですね。まだ洋楽はちょこっと聴きだしたばかりだったので中学生の私には判らなかったサウンドだったかも。
すごく心地いいです。極端な季節感が変わろうとする今の時期 暑くも寒くもない 気温的に凪の状態がこのサウンドにすごくフィットして ちょっといいな~と。かなりラグジュアリーな感覚。
ちょっとアルコールを加えた 熱い紅茶を飲みながら横になったら
心地よい眠りに着けそう。^^
by ゆうのすけ (2021-09-28 05:23) 

ameneko

ゆうのすけさん
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズはモータウン・レコーズの最初のアティーストで1960年に「Shop Around」でチャートの1位に輝き62年には「You've Really Got A Hold On Me」も1位になります、「You've Really Got A Hold On Me」はビートルズがカヴァーしていて、私はずっとビートルズの曲だと勘違いしていました。その後スモーキー・ロビンソンは70年代初頭からソロとなって活躍するのですが、その頃からずっと変わらない歌い方でソフト&メロウな路線でした。楽曲も色々な人に提供しているし、モータウン・レコーズの副社長ですから影響を受けている人は沢山います、「Being With You」は久しぶりの大ヒット曲でした、この曲を聴くと当時から感じていたのですがスモーキー・ロビンソンにマイケル・ジャクソンも間違いなく影響を受けているなあと思ったのを思い出します。
by ameneko (2021-09-28 21:08) 

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