大滝裕子 ミリオン・キス +8 [CD]
ユーミンのツアーのコーラスを経て、今もコーラスグループ・AMAZONSで活躍する大滝裕子さんがアイドル時代の80年にリリースしたアルバム「ミリオン・キス」。「恋のウォーミング・アップ」は、大滝裕子の4枚目のシングル(1980年発売)で、当時ヤクルト・ジョアのCMソングであったが、今なお、メロウなシティ・ポップ歌謡として和モノDJ達の間で高い人気を博している、作曲・編曲は、はちみつぱい、ムーンライダーズのギタリスト、山下達郎バンドのメンバーとして活躍した椎名和夫。カップリングは、オリジナルの「黄色いかぶと虫」と、アルバム「ミリオン・キッス」(1980年)収録で、ヴェロニク・サンソンの名曲「BERNARD SONG」をカヴァーした「ミスター・スモウク」も収録。ジョアCMソング筒美京平作品「異性」やシティーハンターのエンディングテーマ曲「Mr Private Eye」などアイドル路線からの脱皮を予感する曲が入っている。
「恋のウォーミング アップ」三浦徳子:作詞、ムーンライダーズの椎名和夫:作曲・編曲
「Mr Private Eye」シティーハンターのエンディングテーマ曲
「異性」三浦徳子:作詞、筒美京平:作曲、後藤次利:編曲
「ミスター・スモウク」作詞・作曲:Veronique Sanson 訳詞:康 珍化 編曲:渡辺茂樹
おまけで大滝裕子39Years ANNIVERSARY in ジープ島の映像。
大滝裕子さんは アイドルとしては上手くいかなかったけれど アマゾンズとして スタジオミュージシャン(バックコーラス)で活躍されていますよね。
このアルバムは 初CD化の時に買ったのでボーナストラックが入っていないものだったんですが それでも完成度は高かったですね。
「A BOY」は 癖になる後藤次利さんのベースライン奏法がデビューシングル当時から好きなんですよ!EPICソニー初期の「ミリオン・キス」を買ったのが最初でしたね。「A BOY」は売り切れだったのか注文すればよかったのですが 中学生の頃ゆえ。。。余裕はなくて時は過ぎてしまってました。^^;
張りのあるヴォーカルがすんごく気持ちいいんですよね!^^♫~
by ゆうのすけ (2023-11-02 10:30)
ゆうのすけ さん
「A BOY」の後藤次利のベース・プレイは、当時を彼を象徴するバリバリのプレイでした、B.C.リッチというベースを弾いていて独特の音を出していました。個人的には八神純子の「思い出のスクリーン」の後藤次利プレイが好きなのです。
by ameneko (2023-11-03 09:45)