Billy Joel A Innocent Man [CD]
- アーティスト: Joel, Billy
- 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
- 発売日: 1998/10/20
- メディア: CD
ビリー・ジョエルが1983年にリリースした、9作目のスタジオ・アルバム「A Innocent Man」はコンセプトアルバムとなっていて、彼の青年期に影響を与えたアメリカのポピュラー音楽へのトリビュートとなっています。ジェームス・ブラウン、ベン・E・キング、シュープリームス、マーサ&ザ・ヴァンデラス、フォー・シーズンズ、サム・クックからの影響を受けたR&Bやドゥー・ワップを反映させた作風となったアルバムです。アルバム作成に関するインタビューの中で、ビリーはその頃、最初の奥さんのエリザベスと離婚したことを明かしています。エリザベスとは、ソロデビューアルバム作成前に結婚していました。つまり、ロックスターになって以来初めての独身状態だったわけで、スーパーモデルとデートする機会が開けたそうです。こうした経験のおかげで、ティーンエイジャーの感じをもう一度味わえたみたいな感覚だったそうで、ティーンエイジャーだったころの思い出の曲たち、つまり1950年代末期から1960年代初期に流行っていたポップ音楽のスタイルの曲を書き始めることになりました。実際その作曲作業は非常に楽しく、とてもラクにすばやくメロディが頭に浮かんできたそうで、いわば青春をもう一度楽しみながら行なったアルバム制作によって出来上がった作品です。シングル曲の第一弾「Tell Her About It 」のヒットから始まり「Uptown Girl」「An Innocent Man」「The Longest Time」「Leave a Tender Moment Alone」のシングル5曲をヒットさせたアルバムです。
「Tell Her About It 」
「Uptown Girl」
「An Innocent Man」
「The Longest Time」
「Leave a Tender Moment Alone」
いつも訪問いただきありがとうございます！
ビリージョエルは、オネスティーの入ったアルバム持っています。
今聞いてもしびれますね。
急に無茶暑くなってきましたが、
お体ご自愛ください。
by minsuke2 (2022-06-26 16:52)
minsuke2さん
いつもminsuke2さんのブログを楽しみにしています！
「52nd Street」ですね、1年以上前に紹介したのですが、ビリー・ジョエルにとって初のナンバー・ワン・ヒットになったアルバムでした。オネスティーだけでなくマイ・ライフなどの名曲が入っていましたね、当時のビリー・ジョエルの勢いを感じさせるアルバムでした。
急に暑くなりましたね、暑いので無理をなさらないで下さいね。
by ameneko (2022-06-26 21:30)