Bruce Roberts [CD]
ブルース・ロバーツはアメリカのシンガーソングライターである。バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボレーションでその名を知られる稀代のメロディ・メーカーで、そのブルース・ロバーツのデビュー・アルバム「Bruce Roberts」は78年にリリースされた。シンガーソングライターとしてより作曲で地位を確立した名ソングライターであり、ブルース・ロバーツの楽曲はポインター・シスターズ、ドナ・サマー、バーブラ・ストライサンド、ジェフリー・オズボーン、ホイットニー・ヒューストン、ローラ・ブラニガンなどのアーティストによって歌われている。このアルバムに入っている「I Don't Wanna Go」は前年に黒人コーラス・グループ「モーメンツ」がR&Bチャートに送り込んだヒット曲のセルフ・カヴァー曲であったり、さらにバーブラ・ストライサンド、ポール・アンカ、エンゲルベルト・フンバーディングといった大物歌手が本作の楽曲をこぞってカヴァーしている名盤で、その演奏を支えたバックのミュージシャンもデイヴィッド・フォスター、イアン・アンダーウッド、スティーヴ・クロッパー、レイ・パーカーJr、マイク・ポーカロ、ロン・カーター、ドナルド‘ダック’ダン、ジェフ・ポーカロ、グラディ・ナイトなどの豪華な面々が参加している。このアルバムの一番の魅力はブルース・ロバーツならではの優しいメロディアスな楽曲と歌声そのものと言う事になるのではないかと思う。デビュー・アルバムでこの完成度の高さは素晴らしいです
「I Don't Break Easily」
「I Don't Wanna Go」
「Starmaker」
「Me and My Love」
おまけでモーメンツの「I Don't Wanna Go」
見覚えのジャケットでしたのでAmazonJapanで検索を行えば
2,007年に購入済みでした。多分あの辺りにあるでしょうから今晩早速
グラス片手に聞こうかと思います。有り難うございました。
では。
by PopLife (2022-08-11 10:07)
PopLifeさん
派手なアルバムではないですが、バラード・ナンバーは絶品です。
是非、聴いて下さい。
by ameneko (2022-08-11 21:08)