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Rickie Lee Jones  The Magazine [CD]


Magazine

Magazine

  • アーティスト: Jones, Rickie Lee
  • 出版社/メーカー: Reprise / Wea
  • 発売日: 1994/11/24
  • メディア: CD


「ザ・マガジン」は、84年9月にリリースされたリッキー・リー・ジョーンズの3枚目のフル・アルバム。このアルバムの一部はフランスで作曲され、リッキーとジェームズ・ニュートン・ハワードが共同プロデュースした。リッキー・リー・ジョーンズはボーカルの他にも、ピアノ、シンセサイザー、GS-1デジタルシンセサイザーを演奏し、ホーンアレンジも手がけている。デビュー・アルバム「浪漫」の路線に回帰した様な作品ではあるが、それは、アルコール依存症やヘロインとコカイン中毒を断ち切る為にパリに4ヶ月間滞在した為でした。初期の頃のような聴きやすく、強力なリズム・セクションを挿入している作品となりました。しかし、彼女がもっと地に足の着いた曲と無理のないリズムにこだわって、過去の努力をこれほどの喜びにしてくれた作品となり、孤独、反抗、記憶、再生をテーマにした曲の螺旋状のサイクルである「ザ・マガジン」は、次のステップの方向性を模索している作品でもありました。主要参加ミュージシャンはスティーヴ・ガッド(ds)、スティーヴ・ルカサー(g)、ハジ―・フェイトン(g)デビッド・ハンゲイト(b)ジェフ・ポーカロ(ds)ネイザン・イースト(b)ニール・ラーセン (key)などの強力な布陣でした。
「Juke Box Fury」

「The Real End」

「Magazine」

「It Must Be Love」

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PopLife

バックメンバーだけで触手が伸びそうなのは
私だけでしょう。が、邦題、恋するチャックをも彷彿する楽曲にも又
追い打ちをかけられそうですわ。では、
有難うございました。
by PopLife (2024-01-24 10:36) 

ameneko

PopLife さん
「恋するチャック」が入ったデビュー・アルバムもマイケル・マクドナルド、ドクター・ジョン、ウィリー・ウィークス、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、アンディ・ニューマークらが参加したデビュー・アルバムとは思えない素晴らしい作品でした。「恋するチャック」のチャックとは、当時リッキー・リー・ジョーンズはトム・ウェイツと知り合って同棲を始め、その時の音楽仲間のチャック・Eワイスの事を歌った歌でした。
by ameneko (2024-01-25 10:21) 

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