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The Crusaders  Standing Tall [CD]


スタンディング・トール

スタンディング・トール

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/10/12
  • メディア: CD


「スタンディングトール」は、ザ・クルセイダーズの14枚目のアルバム、81年にリリースされた。79年の「ストリート・ライフ」で初めて歌手のランディ・クロフォードを起用、翌年の「ラプソディ&ブルース」ではビル・ウィザースを起用、この「スタンディングトール」では、ジョー・コッカーを起用し、「I'm So Glad I'm Standing Here Today」「This Old World's Too Funky For Me」の2曲を歌っている、この2曲はジョー・サンプル(Key)の作曲とウィル・ジェニングスの作詞で、実に良い。歌詞はジョー・サンプルの自伝的内容らしく、そのヒューマンな歌詞は、近年の自身の辛い体験をダブらせて歌うジョー・コッカーも感動的だ。ほとんどがナッシュビルの録音で、レジー・ヤング、ジョン・ゴーインといったカントリー系の大物ギタリストが参加していて、これまでにないニュアンスは新鮮でした。ギターでは随所でソロを取るバリー・フィナティの出来が素晴らしい。元メンバーのラリー・カールトンとビリー・プレストンのゲスト参加は話題となった。ベースの顔ぶれもルイス・ジョンソン、マーカス・ミラーと凄い。ザ・クルセイダーズの正式メンバーがウィルトン・フェルダー(sax)ジョー・サンプル(key)スティックス・フーパー(dr)の3人となっても、新しいアイディアを入れるザ・クルセイダーズのサウンドは楽しく素晴らしいアルバムだった。

「I'm So Glad I'm Standing Here Today」

「This Old World's Too Funky For Me」

「Luckenbach, Texas (Back To The Basics Of Love)」

「Standing Tall 」バリー・フィナティは、ブレッカー・ブラザースのギタリストでもありました、個人的に好きなプレイするギタリストで、彼の映像はあまり見た事がないので取り上げました。

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