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Hirth Martinez Big Bright Street [CD]


ビッグ・ブライト・ストリート(紙ジャケット仕様)

ビッグ・ブライト・ストリート(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ハース・マルティネス
  • 出版社/メーカー: NALYD
  • 発売日: 2006/10/18
  • メディア: CD


ザ・バンドのロビー・ロバートソンに見いだされたアメリカのシンガーソングライター、ハース・マルティネスのセカンド・アルバム「Big Bright Street」は77年にリリースされた。奇才ジョン・サイモンによるプロデュース。全曲ハース・マルティネスのオリジナル構成によるもので、古き良き時代のジャズやルーツ・ミュージックを基にした音楽性の、味わい深いしゃがれたダミ声ヴォーカルが軽やかにビートに乗って本領を発揮、無比な魅力に溢れた特有の味わいがある。ザ・バンドのガース・ハドソンやロン・カーター、ジム・ケルトナー、ドクター・ジョン、ランディ・ブレッカー、クリス・パーカー、ティーヴ・ガッドらが参加。特に「The Mothman Samba」のロン・カーターとスティーヴ・ガッドのリズム隊、この洗練されたタッチは、スティーヴ・ガッドとロン・カーターならではの、さすがのプレイで実に粘っこいリズムが見事。「Love Song」はジョン・サイモンのストリングス・アレンジが聴きもの、これぞアレンジャー、ジョン・サイモンの面目躍如という曲、ドラムはティーヴ・ガッド。ハース・マルティネスはこのアルバムを発表したあと、次のアルバムまで20年以上間が空く、これまたジョン・サイモンのプロデュースで再登場する。

「Big Bright Street」

「The Mothman Samba」

「Love Song」

「Valley of the Music」

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コメント 2

PopLife

山下達郎もこういった感じのドラマーをライブで本来は使いたかったに違いないと此処でのSteve Gaddを聞き更に強く感じたしだい。
有難う御座いました。
by PopLife (2022-12-11 10:40) 

ameneko

PopLifeさん
ティーヴ・ガッドはどんなジャンルでも出来るスパー・ドラマーですが、ティーヴ・ガッド自身はR&Bやブルースよりのサウンドを自身のソロ・アルバムでは好きで叩いています。ハース・マルティネスのサウンドにはピッタリです。
by ameneko (2022-12-11 21:01) 

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