SSブログ

Jimmy Coply & Char Slap My Hand Special Session [CD]


スラップ・マイ・ハンド・スペシャルセッション [DVD]

スラップ・マイ・ハンド・スペシャルセッション [DVD]

  • 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
  • 発売日: 2009/03/04
  • メディア: DVD


ジミー・コープリーはイギリスのロック・ドラマーで主にセッション・ミュージシャンとして活動し、ジェフ・ベック、グレアム・パーカー、UPP、ポール・ヤング、マグナム、ディープ・パープルのロジャー・グローヴァーやイアン・ギランやグレン・ヒューズ、ポール・ロジャースと仕事をしてきた。日本では、アン・ルイスのサポート・バンドにてドラマーを務めたほか、矢沢永吉、今井美樹などのアルバムに参加している。特筆すべきはCharとの交流で、88年、一緒に結成したバンド、PSYCHEDELIXでの活動を皮切りに、Charのソロ活動においても欠かせない存在となっていった。ジェフ・ベックも参加したジミー・コープリー初のアルバム「Slap My Hand」が2008年にリリースされ、その記念として行われたツアーの様子を収録したCDとDVDが「Slap My Hand Special Session」で、2008年6月に彼とその盟友Char(g)を中心に、ポール・ジャクソン(b)(元ハービー・ハンコック&ヘッドハンターズ)、小島良喜(key)、ミッキー・ムーディー(g)(元ホワイトスネイク)の5人のロック・レジェンド達が共演したベスト・テイクをセレクションしている作品である。

「Everyday I have the blues」B.B.キングの名演奏で知られるブルース・ナンバー。ポール・ジャクソンのヴォーカルがソウルフルだ。「Slap My Hand」のスタジオ・ヴァージョンではジェフ・ベックがエキセントリックなプレイをしている。

「Red beans and rice」ブッカー・T.&MG'sのナンバー、ミッキー・ムーディーとCharのキター・バトルが聴ける。

「Skank it」ポール・ジャクソンが在籍していたヘッド・ハンターズのナンバー、ジミー・コープリーのセンスとテクニックが凝縮されたドラム・ソロが聴ける。

「Smoky」アンコールとして演奏された、圧巻のナンバー。

nice!(25)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 25

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。