B.J.Thomas Billy Joe Thomas [CD]
ゆうのすけさんのブログでひさしぶりにB.J.トーマスの歌声を聴いて思い出したのが、72年にリリースされたアルバム「BILLY JOE THOMAS」。プロデュースはギタリストとしても参加している アル・ゴルゴーニと スティーヴ・タイレル。キャロル・キング、バリー・マン、ジミー・ウェッブ、スティーヴィー・ワンダー、ポール・ウィリアムズらが楽曲を提供し、バリー・マン(Key)スティビー・ワンダー(Harmonica)キャロル・キング(Pf)ジミー・ウェブ(Pf)ジョン・セバスチャン(G)の作者たち自らがゲスト・ミュージシャンとして参加、デュアン・エディの他チャールズ・ラーキー、ロン・タット、ダーレン・ラヴを含むブロッサムズ、メンフィス・ホーンズといった豪華な面々が参加している。セプターレコードでの最後の作品で、B.J.トーマスをエルトン・ジョンのようなシンガーソングライターのように見せるように設計されたアルバムと言われていますが、このアイディアはB.J.トーマス本人によるものでした。70年代のバリー・マンの曲を聴くならB.J.トーマスという時代でしたが、いかんせんB.J.トーマスは割と内省的な歌い方をするし、悲しい声をしていたので、日本ではイマイチ受けませんでした。派手さは無かったですか、B.J.トーマスの傑作アルバムと言われています。
「Happier Than The Morning Sun」作曲:スティビー・ワンダー
「Rock And Roll Lullaby」作曲:バリー・マン/シンシア・ワイル
「Are We Losing Touch」作曲:マーク・ジェイムス
「A Fine Way To Go」作曲:キャロル・キング
「A Song For My Brother」作曲:ジミー・ウェブ。6年後にアート・ガーファンクルがカバーしている。
ありがとうございます。^^;
そうなんですよね。初めて彼の名前をちゃんと知った時は
ビリー・ジョエル?!と重なって。(爆)なので 1980年に高田みづえが歌ったサザンのカヴァー曲「私はピアノ」の歌詞に出てくる
”雨の日には ビリジョ―・・・”は どっちなんだろ?と思ったことがありました。^^;
あの一曲で語られちゃうことが多いように感じるんですが 動画を拝見させていただき 確かに派手な感じはないけれど なんだか好きなタイプの感じ(結構心地よいノスタルジィを感じます。)なのでYOUTUBEをチェックしてみようかなと思います!♫~^^
by ゆうのすけ (2023-02-14 12:23)
ゆうのすけさん
ビリー・ジョー・トーマスの方が先に知っていたので間違うことはなかったのですが、70年代に入ってからはヒット曲には恵まれなかったのですが、キャロル・キング、バリー・マン、マーク・ジェイムスらから楽曲を提供されて、カントリーとゴスペルのテイストを合わせたコク深い歌声で、良いアルバムを作っています。
by ameneko (2023-02-14 21:36)