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The Manhattans The Manhattans [CD]


涙の口づけ

涙の口づけ

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: CD


ニュージャージー州ジャージーシティ出身のヴォーカル・グループ、マンハッタンズは、1962年に結成さた、グループ名はカクテルの〈マンハッタン〉にちなんで命名されたという。73年にコロムビアに移籍し、76年にリリースされたアルバム「The Manhattans(涙の口づけ)」は当時新しいスタイルとして勢いを持っていたフィリー・ソウルを彼らの音楽に取り入れることになったアルバムで、プロデュースを手掛けるのはフィリーのボビー・マーティンで、スタジオはシグマ・サウンドで行われた。フィリー・サウンドの華やかなアレンジによって作られたアルバムからシングル・カットされた「Kiss and Say Goodbye」はマンハッタンズ初の全米チャート1位に輝いた。「Reasons」はアース・ウインド&ファイアのカヴァーも悪くない。その後もMFSBの演奏によってさらなる洗練を身につけ、バート・デコトーとも組みつつヒットを連発していく。80年代に入るとシカゴ・ソウルの名匠レオ・グラハムと組んだヒット曲「Shining Star」でキャリアの頂点を迎えている。

「Kiss and Say Goodbye」

「Take It or Leave It」

「Reasons」

「How Can Anything So Good Be So Bad For You?」

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