Peter Cetera Solitude / Solitaire [CD]
「ソリチュード/ソリティア」は、元シカゴのベーシスト兼ボーカリストのピーター・セテラのセカンド・アルバム、20年近くも在籍したシカゴを人気絶頂期の85年に離れ、クリストファー・クロスで名を挙げたマイケル・オマーティアンをプロデューサーに起用したピーター・セテラの意欲作は86年にリリースされた。シカゴの活動中の81年にもソロ・アルバムを残しており「ソリチュード/ソリティア」は二作目となる。デヴィッド・フォスターが作曲した「Glory of Love」とボビー・コールドウェルの時に紹介した、ボビー・コールドウェル作曲によるエイミー・グラントとのデュエット曲「The Next Time I Fall」が共に全米1位に輝いた。このアルバムはピーター・セテラがソロに専念し、成功を手に入れた作品となり、同じ86年にリリースしたピーター・セテラ無しのシカゴのアルバム「シカゴ18」(プロデューサーはデヴィッド・フォスターなのも面白い)よりも売り上げ枚数が上回っています。ボビー・コールドウェルの書いた「The Next Time I Fall」を除く全曲がピーター・セテラのオリジナルで、その全てが共作でした、もともとピーター・セテラはシカゴの主要なソングライターであったため、「ソリチュード/ソリティア」の曲の多くは、もともとシカゴで予定されていたと噂されていました。
「Glory of Love」
「They Don't Make 'Em Like They Used To」
「Wake up to Love」
さっき家でSaturday in the Parkを聴きながら
シカゴの話をしていた所です(笑)
シカゴはあまりよく知らなくて
ピーター・セテラやビル・チャンプリンが在籍してたのをきいて
ほほ〜と思っていました^^
コメントありがとうですm(_ _)m
by ちぃ (2023-05-04 11:08)
ちぃさん
シカゴは69年にデビューですから50年以上続けているバンドです。初期はブラス・ロックを看板に人気を得ます。多彩な音楽性もあり、74年のヒット曲「Saturday in the Park」ではキーボードのロバート・ラムがリード・ヴォーカルをとっていましたが、ビーチ・ボーイズやセルジオ・メンデスとの交流によっての音楽性の変化に伴い、メイン・ヴォーカルもピーター・セテラやビル・チャンプリンやジェイソン・シェフと変わってい行きます。どのアルバムにも素晴らしいポップ・チューンの曲が入っていますよ。
by ameneko (2023-05-04 21:40)