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Santana&Shorter  Montreux 1988 [DVD]


Live at Montreaux [DVD]

Live at Montreaux [DVD]

  • 出版社/メーカー: Image Entertainment
  • 発売日: 2007/02/27
  • メディア: DVD


カロス・サンタナとウェイン・ショーターは以前、サンタナの80年のアルバム「スウィング・オブ・ディライト」とウェザーリポートの最後のアルバム「ディス・イズ・ディス」で共演していました。87年にサンタナはショーターに一緒にバンドを組もうと誘い、ショーターは「いいよ」と答え、数か月後にはサンフランシスコのフィルモアを皮切りに全米と欧州の26ヵ所でのツアーが始まりました。本作は88年7月14日にスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルにてのライブ映像です。カルロス・サンタナ - ギター、ウェイン・ショーター – サクソフォーン、パトリス・ラッシェン – キーボード、チェスター・D・トンプソン - キーボード、アルフォンソ・ジョンソン – ベース、レオン・"ンドゥグ"・チャンクレール – ドラムス、アルマンド・ペラザ – コンガ、ホセ・チェピトエリア – ティンバレスのミュージシャン達が集まり、まさにスーパー・バンドとなりました。想像のとおり、コンサートはジャズ、ラテン、ブルース、ロック、アフリカの音楽の要素など含んだものとなり、バック・バンドの素晴らしい演奏の助けを借りて、サンタナとショーターは自由に伸び伸びとソロへ邁進していきます。二人の絶妙な絡みは聴き応え満点で、サンタナとショーター互いの代表曲を披露し、ラストは「哀愁のヨーロッパ」でシメる貫禄のステージでした。

「Once It's Gotcha」

「Elegant People」

「Mandela」

「Europa」

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PopLife

PRSのGuitarかしら。ヤマハさん残念ですがどうか他をあたってやって
では。
by PopLife (2023-05-17 15:54) 

ameneko

PopLife さん
80年代に入るとヤマハはギターやベースよりキーボードに力を入れ始めましたよね、時代を考えたら当然なんですが、ヤマハのSGは時代は時代遅れのギターになっていきました。そんな時に出て来たギターメーカーのポール・リード・スミス、このギターを世に知らしめたのは、ポール氏のギターをものすごく気に入って以来ずっと使っているカルロス・サンタナ氏でした。ピーター・フランプトン、アル・ディ・メオラなども使っていましたね。ハムバッカーの音もシングルコイルの音も使える音の抜けが良い高級ギターで、当時は80万円以上の高いモデルしかなかったのですが、90年頃に友達のギタリストが70万で買ったのですが、これでも値引きしてもらったと言っていました。遊びに行った時に弾かせてもらったけど弾きやすく本体も軽くてアーミングしてもチューニングは安定していて高級なギターは違うなと思ったものでした。「哀愁のヨーロッパ」でのサスティーンの効いたフィードバックも凄いし、ホントにポール・リード・スミスは良いギターです。
by ameneko (2023-05-17 20:49) 

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